朝ドラ『とと姉ちゃん』では、徐々に戦時下の色合いも強くなってきました。   常子が甲東出版に再就職したのは昭和16年（1941年）で、 日中戦争の長期化・泥沼化はもちろんのこと、 この年の12月に・・・

「とと姉ちゃん｜やはり大日本婦人会が登場！史実上のおかしな点とは？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は甲東出版に入社して いよいよ編集者としての第一歩を踏み出しました。   しかもこの甲東出版は社長の谷誠治（山口智充）の方針で、 あくまでも男性と女性が対等に仕事が・・・

「とと姉ちゃん｜笠原秀幸演じる富樫隆彦のモデルは？戦死しないの？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は甲東出版に就職し 出版業界に入ることになりました。   この甲東出版で出版に関するノウハウを学んでいく常子ですが、 決して大きくない出版社だけに常子も色々と大変そ・・・

「とと姉ちゃん｜谷誠治も五反田一郎も戦争に行く！戦死してしまうの？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、甲東出版に再就職した常子は 花山伊佐次と出会うことになります。   花山と言えば、常子が戦後に立ち上げる出版社で長きにわたり パートナーとして活躍する編集者。 &nbs・・・

「とと姉ちゃん｜常子と花山伊佐次の出会い！大橋鎭子と花森安治との違い」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では甲東出版に面接に行った常子は、 編集者の五反田一郎（及川光博）に有無を言わせずに倉庫に連れて行かれます。   そこで常子が目にするのは数百冊もの雑誌の山。   ・・・

「とと姉ちゃん｜戦前の検閲制度とは？恐るべき出版規制！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は甲東出版に再就職することになります。   甲東出版は社長の谷誠治（山口智充）や編集者の五反田一郎（及川光博）のもと、 男女が対等に働いており、常子は感動すら覚えま・・・

「とと姉ちゃん｜常子の甲東出版での雑誌の企画は？驚きの展開になる！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、鳥巣商事をクビになった常子は ひょんなことから甲東出版に入社します。   紆余曲折ありながらも、ようやく常子が出版業界に入って奮闘する様が 描かれるのですが、ここまでド・・・

「とと姉ちゃん｜大橋鎭子の日本読書新聞の同僚は柴田錬三郎！登場は？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』は、いよいよ戦時色が強くなってきました。   ドラマでも描かれていますが日中戦争が長期化して、常子の周囲の人びとは 次々と兵隊にとられていきます。   そして昭和1・・・

「とと姉ちゃん｜東京大空襲の被害は大丈夫なの？深川は壊滅する！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子はかをるに誘われてビアホール へと出かけます。   しかしそこで酔っ払いの男性客に絡まれ、果ては警察が出動するほどの 騒動となってしまいます。   この事・・・

「とと姉ちゃん｜常子がビアホールに行くのはアリ？戦前女性の飲酒事情」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は同僚タイピストの多田かをる（我妻三輪子） の裏切りによって鳥巣商事をクビになってしまいます。   常子のタイピストとしてのお給料は小橋家にとって最大の収入源であり・・・

「とと姉ちゃん｜常子が再就職する甲東出版はどんな会社！驚きの仕事！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、甲東出版に入社した常子は 花山伊佐次（唐沢寿明）と運命的な出会いをすることになります。   後に共に出版社を立ち上げることになるふたりですが、 花山の偏屈さは業界では知・・・

「とと姉ちゃん｜花山伊佐次は内務省で戦意高揚を担当！花森安治は？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』で、常子の目標のひとつが妹で次女の鞠子と 三女の美子を嫁に出すことです。   そして少なくとも次女の鞠子に関しては、その後結婚して子どもを授かることに なります。 &nbsp・・・

「とと姉ちゃん｜鞠子と結婚し夫になるのは水田正平！モデルは横山啓一」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では国家総動員法が制定され、 庶民の生活にも徐々に戦争の足音が近づいてきました。   しかもそれに基づく価格等統制令の影響で、森田屋や青柳商店の営業に 深刻なダメージが生じる・・・

「とと姉ちゃん｜国家総動員法って何？国民生活にどんな影響を与えた？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では常子と美子がたびたび衝突して、 大喧嘩をするようになりました。   常子は「とと」として家訓にこだわり過ぎるような気もしますし、 一方の美子は反抗期とも言えるような反発ぶ・・・

「とと姉ちゃん｜美子が家訓を無視して縫物をする驚きの理由！いい話！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子と美子の姉妹喧嘩が勃発して、 小橋家に微妙な空気が漂います。   また常子の勤務先の鳥巣商事では、社員の奥寺の妻（青木さやか）が 浄書室に乱入し、不倫相手の諸橋道子・・・

「とと姉ちゃん｜常子のお節介や出しゃばりは嫌い？大橋鎭子も同じだった！」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子と星野武蔵の距離が徐々に縮まっている 様子が描かれています。   恋愛に疎い常子も毎週星野とお汁粉デートを重ねるごとに、 星野をひとりの男性として意識していくように・・・

「とと姉ちゃん｜星野武蔵の電話の相手は誰？待ってほしいの意味は？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、三女の美子が根岸姫奈さんから 杉咲花さんにバトンタッチ。   わずか１年での美子の成長ぶり（？）には驚きましたが、 これで小橋家のメインキャストが勢ぞろいしましたね♪ ・・・

「とと姉ちゃん｜杉咲花の美子は裁縫が得意で服飾を担当！大橋芳子は？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』には、鞠子が所属する早稲田大学の文学研究会の メンバーの木戸稔が登場しました。   常子のお給料のお陰で帝都女子大学に入学した鞠子でしたが、作家を目指し、 文学へ打ち込むため・・・

「とと姉ちゃん｜木戸稔役の白洲迅って誰？鞠子の恋人になるの？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子ら小橋家の三姉妹の祖母 青柳滝子が病に倒れることになってしまいます。   それは昭和15年（1940年）のことで、当時は価格等統制令やアメリカからの 輸入禁止などに・・・

「とと姉ちゃん｜青柳滝子の病気は再生不良性貧血｜死因になるの？」の続きを読む

  朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子はタイピストとして勤務していた 鳥巣商事をクビになり、甲東出版に入社することになります。   常子はこの会社で社長の谷誠治（山口智充）や編集者の五反田一郎 （及川光・・・

「とと姉ちゃん｜常子が入社する甲東出版のモデルは日本読書新聞」の続きを読む