わろてんか|藤吉が遂に脳卒中で倒れる!死んでしまうの?
朝ドラ『わろてんか』では、遂に藤吉が脳卒中で倒れてしまうことになります。
他の記事でもご紹介しましたが、早死にの可能性もあった藤吉は昭和に入っても健在でした。
そのためモデルとなっている吉本泰三とはまったく別の人生を歩むとも思われた矢先に、
やはりというべきか脳卒中で倒れてしまいます。
藤吉はやはり死んでしまうのでしょうか?
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藤吉がついに脳卒中で倒れる!死んでしまうの?
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藤吉が倒れてしまうのは昭和4年(1929年)のことです。
この頃北村笑店では伝統的な落語を重視する藤吉と、漫才を推す風太の対立が激化している最中です。
そんな中、藤吉は突然脳卒中で倒れて、意識不明の状態に陥ってしまいます。
藤吉は社長、席主としてここまで北村笑店をけん引してきましたから、
突然の脳卒中で会社はパニックになります。
てんは必ず彼は目を覚ますと気丈に振舞いますが、藤吉はこのまま逝ってしまうのでしょうか?
恐らくは藤吉は意識を取り戻さないまま逝ってしまう可能性は低いでしょう。
ここまでの藤吉の果たしてきた役割やキャストに松坂桃李さんを配していることなどを
考えれば、あまりにあっ気ない逝き方はないはず。
ですが、意識を取り戻して、てんらに今生の別れをした後に、逝ってしまう可能性は高い
と思われます。
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やはりモデルとなっている吉本泰三も脳溢血(心臓麻痺の説もあり)で亡くなっている
ので、当初から同じ運命を辿る可能性も指摘されていました。
またここまで藤吉が健在だったので裏方に回っているてんですが、モデルとなっている
吉本せいの果たした役割に鑑みれば、どこかで表に出てきて北村笑店をけん引していくはず。
そのタイミングとしてもっとも考えやすいのは、やはり藤吉の死ということでしょう。
※訂正
藤吉はその後も簡単に死なないことが判明しました(詳しくは以下の記事をどうぞ)
これらを総合的に考えれば、藤吉はいったんは意識を取り戻すものの、最終的には
脳卒中により亡くなってしまう可能性が高いと言わざるを得ません。
昭和の時代に入っても藤吉は健在でしたから、その後はドラマオリジナルのストーリーで
進む可能性も感じましたが、このタイミングでどうやら彼はドラマから退場のようです。
藤吉のモデルとなっている吉本泰三が亡くなったのは大正13年(1924年)ですから、
ドラマとは6年ほどのタイムラグがありましたが、やはり残念ですね…
時には「アホぼん」などと叩かれた彼でしたが、憎めないキャラクターであったのは確かです。
やはり現実問題として、ドラマからいなくなってしまうのはかなりの寂しさも感じます。
とは言え、その後は史実のようにてんと風太が北村笑店を盛り上げていくことになりますし、
まさにドラマは「第二章」へ入るはず。
このあたりにも期待しつつ、残り少ない藤吉の雄姿をしっかりと見届けましょう!
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