わろてんか|アサリの新しい相方は誰?どんなコンビになるの?
朝ドラ『わろてんか』では、しゃべくり漫才で大ブレイクを果たしたキースとアサリの
コンビが解散しました。
それぞれが大阪と東京に分かれて新たなコンビを結成し、さらに漫才人気を盛り上げていく
という狙いですが、残念ですね~
しかも東京に行ったキースは新たな相方がすぐ決まりますが、アサリのほうは相方選びに
難航してなかなか新コンビ結成とはいきません。
しゃべらなん漫才でブレイクしたリリコにも声をかけますが、一蹴されてしまっています。
そんなアサリの新しい相方となるのは誰で、どのようなコンビが誕生するのでしょうか?
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アサリの新しい相方は誰?どんなコンビになるの?
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結論から申し上げますと、最後までアサリの新しい相方は決まりません。
アサリはかなり癖のある人物ですから、キース以上の人材には巡り合えないようですね~
とは言え、以降は彼は漫談家として活動していくことになります。
漫談家とは話芸を中心とするピン芸人のことで、江戸家猫八さんや牧伸二さんらが有名どころです。
現代でも綾小路きみまろさんや明石家さんまさんらがこの範疇の芸人にあたりますが、
「ピン芸人=漫談家」とする見解もあってかなりあいまいになっています。
で、アサリのモデルとなっている花菱アチャコは、キースのモデルの横山エンタツとの
コンビを解消した後はピン芸人や漫談家にはなっていません。
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他の記事でもご紹介しましたが、しゃべくり漫才で一世を風靡したエンタツ・アチャコの
コンビは、昭和9年(1934年)にアチャコが中耳炎になったことをきっかけに、
エンタツが一方的にコンビを解消して解散。
そしてアチャコには無断でエンタツは杉浦エノスケとのコンビを結成してしまいます。
アチャコは失意のどん底に突き落とされますが、病が癒えるとエンタツと組む前に
コンビを組んでいた千歳家今男とのコンビを復活させて漫才師としての活動を
再開させています。
また本格的に俳優としても活動して、長谷川一夫の「銭形平次シリーズ」などに出演。
演技が非常に上手かったことから、様々な映画でバイプレーヤーとしても活躍しています。
さらに戦後はピン芸人として活動し、昭和34年(1959年)に吉本興業が演芸を再開させた
際には看板芸人として、吉本新喜劇などにも出演しています。
このあたりはドラマと大きく異なりますが、ドラマのほうではアサリは再びピン芸人に
戻ることになるようです。
このところキースとのしゃべくり漫才が多くの場面で描かれてきましたから、
ピンとしてのアサリの新たな芸にも期待ですね♪
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