わろてんか|四郎が倒れてしまうが大丈夫なの?実話が下敷きになっていた
朝ドラ『わろてんか』では、四郎が突然倒れてしまうことになります。
しゃべらん漫才でブレイクして、キースとアサリのコンビなき後は北村笑店の看板芸人と
なっているミスリリコアンドシロー。
リリコの絶妙な話術と四郎のアコーディオンのアンサンブルがウリのふたりですから、
四郎の容態は気になってしまいます。
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四郎が倒れてしまうが大丈夫なの?実話が下敷きになっていた
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結論から申しまして四郎が倒れたのはただの過労からのようで、深刻な病気などでは
ありません。
さらにリリコが四郎を看病することになりますが、これによって二人は本格的に
恋に落ちることになります。
当初は反発しあっていたふたりですが、コンビとして活動するようになってからは
お互いを理解しあったようですね~
四郎が倒れたことは驚きですが、これがふたりを接近させる引き金となるようなので、
結果オーライとなるはずです。
ところで突然倒れることになる四郎ですが、このあたりは実話が下敷きになっています。
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ミスリリコアンドシローのモデルとなっているミスワカナと玉松一郎のコンビは、
駆け落ちして最終的には中国の青島に流れています。
その頃に一郎は過労と腎臓の病気で倒れてしまい、ワカナが彼を看病する傍ら
ダンサーとして働いて家計を支えていました。
また漫才ができなくなった一郎も、その時にアコーディオンを習得しています。
後に吉本興業部からデビューすることになるふたりですが、周知の通り彼らはワカナが
一郎のアコーディオンに合わせて歌って踊る歌謡漫才というジャンルを確立。
そこには青島でマスターしたワカナのダンスやタップ、一郎のアコーディオンの演奏が
存分に活かされています。
またワカナのもうひとつの持ち味となったでたらめな中国語(当時は支那語と呼んでいた)も、
青島に住んでいたからこそのものです。
一郎が病気で漫才ができずに、ワカナが一手に家計を引き受けて、かなり苦労をした中国時代でしたが、後の成功に大いに役立っていたのです。
恐らくはドラマはこのエピソードをオマージュして、四郎が倒れることになるようです。
その上で、リリコと四郎の恋模様が描かれるようですね~
このあたりには注目です!
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