半分、青い。秋風羽織(豊川悦司)はとんでもないがいい人だった!
朝ドラ『半分、青い』では、少女漫画家として秋風羽織(豊川悦司)が登場します。
ヒロインの鈴愛は高校3年生の夏に羽織の作品「いつもポケットにショパン」を読んで感銘を受け、羽織のトークショーを見に行ったことがきっかけで、彼に弟子入りすることになります。
その後は東京で羽織のアシスタントのひとりとなって、自身も漫画家を目指すことになるのですが、この羽織はとんでもない人だったのです!
コンテンツ
秋風羽織(豊川悦司)はとんでもないがいい人だった!
スポンサードリンク
秋風羽織は超売れっ子の少女漫画家ですが、偏屈で編集者泣かせでありながら、社会性もほぼないに等しいオッサンというとんでもない人物です。
そのいで立ちもロン毛にサングラスと、およそNHKの朝ドラの登場人物にはふさわしくないタイプ。
羽織の下では鈴愛のほか、小宮裕子(清野菜名)や藤堂誠(志尊淳)らのアシスタントがいますが、彼らも相当羽織の気まぐれに振り回されそうです。
しかしその反面、羽織もこと漫画に関しては一切の妥協を許さず、しばしば芸術について熱く語るなど、まさに「THE 職人」といったタイプの人間です。
しかも厳しいながら実は弟子想いの人物でもあって、漫画家として一本立ちするには相当の苦労が必要であることを知っており、そのために鈴愛らの弟子をしごいているのです。
キャストの豊川悦司さんによれば、羽織は映画「愛と青春の旅立ち」で主人公のリチャード・ギアさんをしごく鬼軍曹(ルイス・ゴセット・ジュニア)のイメージとのこと。
そうであれば偏屈者で社会性のない秋風羽織という人物に、がぜん興味も沸いてきましたね~
「とと姉ちゃん」でも同じく偏屈者の編集者・花山伊佐次(唐沢寿明)が登場しましたが、また違ったタイプのようですね~
どうやら鈴愛が羽織の下で修業する間はスポコンもののようなノリにもなりそうですが、それはそれで楽しそうですね。
羽織にしごかれながらも成長していく、鈴愛たちの姿にも期待しましょう!
スポンサードリンク
最近のコメント