半分、青い。ボクテが秋風からクビ・破門!驚きのその後とは?
朝ドラ『半分、青い』では、ヒロインの鈴愛は秋風羽織のオフィスで漫画家になるための修業を重ねます。
同じく秋風の弟子のボクテ(藤堂誠)やユーコ(小宮裕子)の盟友にも恵まれて、漫画家への道を一直線に進みます。
特にボクテは鈴愛にカケアミを教えてくれたり、ユーコとの諍いを止めてもらったりと、かなりのお世話になっています。
そんなボクテがこともあろうに、秋風の「オフィス・ティンカーベル」をクビになって、秋風ハウスからも去ることになります。
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ボクテが秋風からクビ・破門!驚きのその後とは?
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ゲイのアシスタントであるボクテが秋風のオフィスをクビになる理由は、鈴愛からネタを譲り受けたことです。
常々秋風はプロ同士のネタの貸し借りを禁じており、それを破ったボクテを破門にしてしまいます。
この出来事は1995年(平成7年)に起こります。
その頃、鈴愛やボクテ、ユーコは新人賞への出品に向けて懸命にネタを考えますが、ボクテはいいアイデアが出ずに焦ってしまうようです。
その挙句に、秋風に内緒で鈴愛の「神様のメモ」という作品のネタを譲ってくれるように拝み倒します。
鈴愛はその熱意に負けて、ついついそのネタを譲ってしまいます。
当時のボクテは漫画家を辞めて実家の呉服店を継ぐように言われており、強いプレッシャーを受けていましたので、なおさら焦って秋風の禁を破ってしまうようです。
しかもボクテの作品が掲載されたのは「月刊アモーレ」というお色気漫画雑誌で、「神様のメモ」も雑誌のカラーに合わせてセクシー路線に変えられることになります。
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このあたりはどうやら編集者の口車に乗せられたようですが、これを知った秋風の怒りはピークに達し、ボクテを破門にします。
もちろんネタを譲った鈴愛もともに破門させるつもりでしたが、ボクテの必死のとりなしで、鈴愛は首の皮一枚でつながります。
最後の最後まで優しさを見せるボクテがオフィス・ティンカーベルや秋風ハウスから退場となってしまうのは本当に残念ですね…
ボクテの去り際の鈴愛やユーコの悲しさも、想像に難くないはずです。
しかし、こんなことがあってもボクテはドラマから退場とはならず、驚きのその後が待っていました。
彼はその後に自力で漫画家デビューを掴むことになります。
しかもかなりの売れっ子になるようで、時代の寵児のような存在になるようです。
もしかしたらプロの漫画家として秋風を脅かす存在にもなるかもしれません。
まさに山あり谷ありのボクテですが、秋風の元を破門されますが、立派な漫画家になるようです♪
このあたりも楽しみですね!
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