半分、青い。中村雅俊の歌に視聴者絶賛も驚きの事実が判明!
朝ドラ『半分、青い。』では、中村雅俊さん演じる楡野仙吉がいきなりの弾き語りを披露。
ガロの「学生街の喫茶店」やサザンオールスターズの「真夏の果実」を自慢の歌声で熱唱しました。
中村さん自身も俳優業だけではなく歌手としても活動しており「ふれあい」や「俺たちの旅」、「恋人も濡れる街角」などの大ヒットもあるので、さすがの歌唱力でしたね~
そしてドラマの仙吉おじいさんが唐突に歌いはじめた件に関しましては、視聴者の方々からも大きな反響がありました。
と同時に驚きの事実も判明しましたので、併せてご紹介いたします。
まずは視聴者の方々の意見や感想のご紹介から♪
コンテンツ
中村雅俊の歌に視聴者が絶賛するも驚きの事実が判明!
スポンサードリンク
「中村雅俊さんの歌は久しぶりに聴いたけど前より上手くなってるし戦争の暗い思い出、思い出して泣いてしまうかと思ったよ。このドラマが毎日楽しみ」
「今日の半分、青いで中村雅俊さん演じる仙吉さんが、戦争のことを直接語らずに、あえて抑圧されない自由な歌を弾き語りすることで、戦争を語るという表現がとても秀逸だったなぁ。戦争を想いながら歌うサザンの真夏の果実はこんな味わいになるとは思いもしなかった」
「半分青いの中村雅俊さんの歌とギターを聴いて買ってそのままのギターやってみようと思うほどかっこよかった。 ぜひ秋風先生にも聴いて頂きたいです」
「ごへいもち焼くのも上手いけど、歌も上手い。爺ちゃん何者?!!ってか、今日は完全に中村雅俊だ。そう言えば、ウチのじいちゃんも戦争のこと聞いても話してくれなかったな。じいちゃんも満州から帰ってきたって言ってた。いろんな感情が交ざって、今日の「半分、青い」はかなり泣けた」
「「半分、青い」はあまり乗り切れないまま一応見てるんだけど、今朝の中村雅俊さんの歌のシーンは最高によかったな。サザンの真夏の果実を歌いながら、こんな歌が自分の若い頃(戦時中)にもあったら奥さんに歌ってあげたのに、と呟く。美しい祈りの言葉」
「「半分、青い 」ズルい!ドキドキさせたり泣かせたり。北川悦吏子やるなあ。中村雅俊の歌ずるいわ」
「今日の「半分、青い」。 歌は世につれ、世は歌につれの回やったねぇ…。青春が戦争に消費されてた時代と、恋や夢を追える「真夏の果実」の時代と。歌で孫と繋がる中村雅俊の表情、歌声、モンタージュの妙で、ちょっとジンとしてしまったわ」
スポンサードリンク
などなど…中村雅俊さんの歌には視聴者からの絶賛の声が多数ありました。
また中村さんが歌ったサザンの「真夏の果実」の曲に乗せた戦時中のシーンの演出もかなり好評でした。
「神回」などの声もあって非常に評判がよかった中村雅俊さんの歌。
しかし水を差すようで申し訳ございませんが、驚きの事実がありました。
それはドラマの舞台ではサザンオールスターズの「真夏の果実」は未発売だったということです。
舞台は平成2年(1990年)ですが、以前の回で鈴愛の母親の晴は「6月の末に東京に行く」と言っていました。
また脚本を担当する北川悦吏子さんが執筆した文春文庫の「半分、青い。」の上巻にも晴が上京したのは「六月末」とあります。
そしてドラマのシーンを見ても、中村雅俊さん演じる仙吉が孫を相手に歌を歌ったのは、晴が上京して鈴愛に会った日と考えるのが自然でしょう。
ところが平成2年にリリースされたサザンオールスターズの「真夏の果実」の発売日は、なんと7月25日です!
時期は近いですが、ドラマのシーンとは1月ほどのタイムラグがありました。
まぁ~サザンが発売前に音楽番組などで歌ったのを仙吉じいさんが見ていたなどの解釈もできますが、細かく突っ込むと「ちょっとおかしい」ということにもなります。
とは言え、あまり細かいところばかりを突っ込んでも面白くはありませんし、上記の感想や意見にもあるように中村雅俊さんの歌はかなりよかったですよね♪
次回は中村さんの持ち歌の「ふれあい」あたりを歌ってくれることを期待しましょう!
スポンサードリンク
最近のコメント