まんぷく|小野塚真一(大谷亮平)のモデルや役どころ!実在と違いすぎ
朝ドラ『まんぷく』では、ヒロイン福子(安藤サクラ)の長姉の今井咲(内田有紀)の婚約者として大谷亮平さん演じる小野塚真一が登場します。
大谷さんと言えば当初は韓国で活躍して日本に「逆輸入」された俳優として知られています。
このところは「逃げるは恥だが役に立つ」や「奪い愛、冬」などの連続ドラマの主要キャストに起用されるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのある俳優です。
そんな大谷さんはNHKの朝ドラへは初登場。
演じる小野塚真一のモデルや役どころなどをご紹介していきます。
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小野塚真一(大谷亮平)のモデルや役どころ!実在と違いすぎ
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まず小野塚真一のドラマでの役どころですが、前記の通り今井家の長女・咲の婚約者。
口数が少なく落ち着いた性格ですが、大手企業に務めており、収入も安定しています。
度量が大きいことからヒロインの福子にとっても頼りがいのある優しいお兄さんという存在。
とまぁ~大谷さん演じる小野塚はかなりできた人物ですね~
太平洋戦争の終盤で外地に出征してしまうことが気になりますが、ドラマでも重要な役割を果たしそうですね♪
そんな小野塚真一のモデルとなっているのが、安藤仁子の姉の晃江(てるえ)の夫である久保健治です。
ところが久保はドラマの小野塚とはおよそ似ても似つかない人物でした。
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久保に関する資料は非常に少なく、その出自や性格などの詳細は不明です。
しかし「稼ぎが少ない会社員」であったため、晃江と結婚後は夫婦はすぐに窮乏生活に陥ります。
他の記事でもご紹介しましたが晃江は女学生時代から評判の美人で、近所の歯科医をはじめとする多くの男性にプロポーズされましたが、なぜか久保を選んで結婚しています。
久保の写真などもありませんので、どのようなイメージの人物かもわかりませんが、美人で性格もよかった晃江が選ぶほどですから、人間的には魅力的な人物だったのかもしれませんね~。
しかし貧乏な生活が続いたため晃江は結核を患ってしまいます。
しかも家計が苦しいことからしっかりと療養せずに、結婚前の職場である貴金属店に復職。
そんな無理が祟ったこともあって、晃江は27歳の若さで亡くなってしまいます。
このように見方によっては薄給の久保と結婚したことが、晃江を死に追いやったとも言えるでしょう。
彼女は当時としては「死の病」だった結核を患いながらも、満足な治療さえ受けることもできずに亡くなってしまいました。
以降の久保についての資料はまったくありませんが、ドラマでの小野塚真一はまったく別のキャラクターとして描かれるようですね。
小野塚の設定に鑑みれば、ほとんどドラマオリジナルの登場人物といっても差し支えないようです。
久保とはまったく別キャラとして描かれる小野塚真一の活躍に期待しましょう!
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