まんぷく|神部茂(瀬戸康史)のモデルは?驚きの役どころ!
朝ドラ『まんぷく』には、復員軍人の神部茂役で瀬戸康史さんが登場。
瀬戸さんと言えば人気俳優として数多くのテレビドラマや映画に出演しているほか、NHKの朝ドラ『あさが来た』にも成澤泉役で出演。
ヒロインのあさ(波瑠)とともに、日本初の女子大の設立のために奮闘しましたね♪
そんな瀬戸康史さん演じる神部茂のモデルや役どころなどをご紹介いたします。
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神部茂(瀬戸康史)のモデルは?驚きの役どころ!
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まず神部茂のモデルとなった人物は見当たりません。
萬平のモデルとなっている安藤百福のゆかりのある人物を精査しましたが、どうもドラマの神部にピタッとハマる人物はいませんでした。
候補としては百福の生涯の友で後に山口県知事や衆議院議員などを務めた田中龍夫やチキンラーメンの製造にも尽力した森軍造、後の日清食品の専務で百福の片腕だった砥上峰次などが挙がりましたが、どうも違うようです。
もっともこれらの人物の中でもっとも有力なのが森軍造で、彼は百福の妻の仁子の親戚で、百福が大阪華銀の理事長をしていた頃に同銀に入社。
大阪華銀が経営破綻して百福が一文無しになった後も安藤家の前に下宿していた素朴な青年で、百福がチキンラーメンを家族総出で生産した時には力を貸しています。
ただし森に関しては他のエピソードはなく、その後も不明となっています。
そのため仮に森がドラマの神部のモデルになっていたとしても、神部はほぼドラマオリジナルの登場人物と言っても差し支えないでしょう。
とは言え、ドラマで瀬戸康史さん演じる神部茂は非常に重要な役どころを果たすことになります。
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彼は萬平が泉大津でたちばな塩業を立ち上げる際に、大阪の街から十数人の若者をスカウトしてきます。
また塩田の従業員の中ではリーダー格となって、若者たちをまとめ上げます。
さらに萬平が立花栄養食品を設立してダネイホンという栄養食品を販売する際にも、主要な社員として尽力します。
加えて後に萬平はMPに逮捕されたり、脱税容疑で収監されたりもするのですが、その際にも神部は彼の解放のために尽力することにもなります。
どうやら神部は生涯にわたって萬平の右腕のような役割を果たすようで、福子らともドラマの最後のほうまで絡むことになりそうです。
このように彼は世良商事の世良勝夫とともに、ドラマの最後まで萬平と関わる重要な役どころを担うキャストです。
明確なモデルがいないことから、彼に関するエピソードはドラマオリジナルとなるでしょうが、その活躍にも期待ですね♪
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