あさが来た|田村宜は女学校を卒業したらどうなる?親子バトル?
朝ドラ『あさが来た』では、あさの娘千代の親友の田村宜(吉岡里帆)が
いい味を出していますね~
登場時からあさのことを「あさ先生」と慕い、千代とのバトルも笑えましたね~
そんな宜でしたが、実家のことになるとなんだか口が重くなりました。
どうやら宜は女学校卒業後の自身の身の振り方について、
問題があるようですね~
今回はそのあたりを、宜のモデルとなっている井上秀と照らし合わせて
考えていきます!
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田村宜は女学校を卒業したらどうなる?親子バトル?
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田村宜のモデルの井上秀は、京都府高等女学校在学中に広岡浅子に気に入られ、
卒業後は加島屋で住み込みで働くことになります。
その後、宜は浅子の右腕となって支え、教育者としての浅子の後継者になります。
このあたりは明確な史実がありますので、結果的にはドラマでも
同じような流れになるはずです。
しかし着地点は明確ですが、ドラマではそうすんなりといかないでしょう。
それは高橋由美子さん演じる宜の母親の田村フナの存在です。
以前の記事でも書きましたが、フナは限りなくドラマオリジナルの
キャラクターです。
しかも勉強ばかりしている宜のことが理解できずに、一日も早くお嫁に行かせたい
と思っている設定ですので、ややこしくなりそうですね~
そんなことから宜は女学校卒業後に、社会(加野屋)に出て働くか、
花嫁修業をするのかという選択肢に直面するようです。
と言いますかフナの存在により、宜は半ば強制的に結婚あるいは
花嫁修業を迫られることになりそうです。
確かに当時は女性の社会進出がそれほどでもなかった時代で、
多くの女学校の卒業生たちはすぐに結婚するか、花嫁修業をします。
しかしあさを崇拝する宜は、加野屋で働くことを熱望するはずです。
そこに立ちはだかるのが母親のフナという構図が予想されますね♪
そして、その問題を解決するのはやはりあさになるでしょう。
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あさがフナに女性の社会進出の必要性などを説いて、加野屋で働くことを
認めさせるのではないでしょうか?
※もしかしたら宜が自力であさのことをフナに説明して、納得させる
という流れもありますが…
場合によっては宜とフナはバトルになる可能性もありますね~
しかし、この田村家の親子関係は、千代にも影響を与えるはずです。
周知のとおり千代は加野屋という土俵を用意されながら、家の商売や
仕事には興味が薄いです。
ですが社会で働きたくても働かせてくれない宜を見て、
何か得るものがありそうですね。
あさと千代の親子関係とは、真逆の悩みを持つ田村宜とフナの親子ですが、
その姿は白岡家の親子関係にも影響を及ぼしそうですね♪
このあたりには注目です!!
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