あさが来た|吉岡里帆の田村宜はあさの秘書になり女子大学校に行く!
朝ドラ『あさが来た』では、吉岡里帆さん演じる田村宜が千代とともに
あさの見舞いにやってきました。
宜は加野屋に遊びに来た時にチラッとあさに会いましたが、
親子喧嘩の真っ最中だったので、ちゃんと話をするのは今回が初めてですね~
あさも利発で努力家の宜を気に入ったようですね♪
その一方で宜は女学校卒業後の進路に悩みを抱えています。
卒業後も学びたい宜ですが、母親の田村フナ(高橋由美子)はかなり強力に
結婚をプッシュし、その板挟みになりそうです。
そんな宜ですが、女学校卒業後は史実と同じようにあさの秘書になり、
女子大学校にも通うことになることがわかりました!
(当時の日本女子大学校)
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吉岡里帆の田村宜はあさの秘書になり女子大学校に行く!
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田村宜の卒業後の進路ですが、やはりあさがフナと話し合うようです。
京都へ仕事に行ったあさは白川女学校の寄宿舎を訪れ、
そこで宜の母フナと会って宜の進路を話し合うことになります。
フナは宜を退学させてもお嫁に行かせる覚悟で寄宿舎を訪れていますから、
あさはよほど熱心に説得することになりそうです。
そして宜は卒業後に加野屋に住み込みで働き、あさの秘書見習いとなる
という流れです。
他の記事でも紹介しましたが、田村宜のモデルの井上秀も女学校卒業後に
加島屋に住み込み、広岡浅子の秘書となります。
ドラマもこのような史実に従った模様ですね(ただし、秀の母親が強引に
嫁入りさせようとしたというエピソードはありませんが)
あさの娘の千代も女学校卒業後に白岡家に戻り花嫁修業をするようなので、
宜と一緒に生活することになります。
性格は違えど気の合うふたりですので、このコンビをまた見れるのは嬉しいですね♪
さらに宜は、あさと成澤泉が設立する日の出女子大学校へと
進学することになります。
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宜が日の出女子大学校に進学するにあたっては、成澤泉の配慮があるようです。
さらにこれに反対するフナについては、あさが説得する模様です。
宜のモデルの秀も日本女子大学校の第1期生となりますが、
史実の流れは少し違います。
秀は20歳の時に家督を継ぐはずだった弟が早逝したため、
実家を継ぐために婿養子をとり結婚します。
そのため加島屋を辞めることになりますが、結婚後も熱心に勉学に励んだようで、
そんな秀を浅子が開学することになる日本女子大学校への進学を勧めます。
秀は晴れて日本女子大学校に入学しますが、既に26歳で子どももいました。
現在でもそのような年齢の子持ちの主婦を大学で見かけることは稀ですが、
そうまでしても学びたいという秀の想いは立派ですよね~
その後、秀は女子教育についての浅子の後継者となり、最終的には
日本女子大学の四代目の校長も務めることになります。
思うに、このドラマで吉岡里帆さん演じる田村宜の役割は非常に大きい
ですね~
秘書としてあさや成澤の助力をするのはもちろんですが、ここまで
の宜の人となりに触れて大きく変わったのは千代でしょう。
お金持ちのお嬢さんであまり世間を知らなかった千代にとっては、
はじめは変わり者に映った宜の姿でしたが、
当時の女性観や男尊女卑の風潮に押しつぶされそうになった
宜の向学心を目の当たりにして、千代も大きく成長しましたね~
やはり朝ドラでは親友の存在は大きく、それによって成長していきます。
今後の千代と宜のコンビにも注目です!!
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明治維新の人達はすごい方ばかり、自分はむろんの事ですが、今このような、生き方ができれば、日本は安心出来ると思いますね。
渡辺誠治様
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、維新の時に活躍した人びとはまさに滅私奉公と言った感じで、
私利私欲を投げうって、国家や社会に尽くした方ばかりですよね。
歴史好きの中でも特に明治維新はファンが多いのですが、わかる気もします!
現代でもそのような人物が現われてくれれば、もっといい社会になりますよね!
(他力本願ですみませんが…)