あさが来た|今井忠嗣の嫁とわ役の佐藤都輝子は誰?あさの盟友になる
朝ドラ『あさが来た』では、あさの弟の今井忠嗣の嫁のとわが
登場しましたね~
このとわのモデルとなっているのが、史実の広岡浅子の甥の三井高景の妻
寿天子です。
後述しますが、この寿天子は高景とともに日本女子大学校の設立に尽力した人物で、
後に浅子の盟友ともいえる存在になります。
史実上の寿天子は浅子にとってけっこう重要な人物ですが、
ドラマでとわを演じるのは佐藤都輝子さん。
今回は佐藤都輝子さんと寿天子についてご紹介していきます!
コンテンツ
今井忠嗣の嫁とわ役の佐藤都輝子は誰?あさの盟友になる
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佐藤都輝子
1983年6月15日生(32歳)
佐藤都輝子さんは立命館大学在学中の2005年に、京都府に拠点を置く
劇団「とっても便利」に入団して舞台女優としてキャリアを積んできました。
舞台やミュージカルが活動の中心ですが、2010年あたりからテレビや映画にも
出演しはじめ、これまで「水戸黄門」や「みをつくし料理帖」「太秦ライムライト」
などにも出演しています。
佐藤さんは英語がかなり堪能で、TOEICでも850点という高得点を出しています。
TOEICで800点以上出せるのは、大したものですね~
それほどテレビの露出が多くない佐藤さんですが、NHKの朝ドラには今回が初出演。
その演技にも注目ですね!
モデルの三井寿天子の功績は?
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寿天子の功績は所々で書きましたが、ここでざっくりとまとめてみます。
寿天子は慶応元年(1865年)生まれで、夫となる三井高景(今井忠嗣のモデル)
とは15歳も年下でした。
高景が先妻を亡くしたことから、広岡浅子が寿天子を紹介し、
いったん浅子の養女となった後に高景の後妻となります。
なので、戸籍上は寿天子は浅子の娘ということになりますね。
寿天子は女子教育の向上にも関心が高かったようで、浅子が取り組んでいた
日本女子大学校の設立に様々な支援をおこなっています。
寿天子がおこなった日本女子大学校への支援は、高景とは別に1000円もの
大金を寄付し、開校後にも学内の桜楓館の建設費の寄付、桜楓会託児所の支援など
様々な貢献をおこなっています。
浅子が亡くなった後も寿天子は同大学校に多大な貢献をおこない、
昭和18年(1943年)に亡くなった際には、卒業生で組織する桜楓会から
寿天子を追想する「雪の香」という書籍も刊行されました。
このように、まさに寿天子は日本女子大学校の恩人というべき人物なのです。
さらに寿天子は女子教育の向上にも熱心だったことから、
晩年の広岡浅子が主宰した勉強会にも参加して、井上秀(田村宜のモデル)らと
講師として料理を受講生に教えています。
このように広岡浅子の盟友ともいえる存在の寿天子でしたが、
ドラマの今井とわはどのように描かれるのでしょうか?
夫の今井忠嗣のドラマでのポジションが今ひとつ軽いものになっていることから、
このとわの扱いも微妙かもしれません。
ですがドラマでもあさの晩年に取り組む勉強会などの女性の地位向上のための
活動も必ずや描かれることでしょうから、とわもそのあたりで存在感を発揮
するものと考えます。
恐らくそのあたりはドラマではほぼ最後のほうとなりますが、
今井とわの活躍には期待したいものですね♪
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