とと姉ちゃん|多田かをる役の我妻三輪子って誰?どんな役どころ?
朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子は女学校卒業後に和文タイピストとして
商社に就職します。
当時のタイピストは職業婦人の花形でしたし、女性の職業としてはお給料もよかった
ことから、妹の鞠子も大学に進学することができるようになります。
いいことずくめのように思われる常子の就職ですが、タイプ室のリーダーの
早乙女朱美(真野恵里菜)にいびられることになります。
『とと姉ちゃん』のヒロイン常子は結婚する可能性が低いので、
朝ドラのお約束の姑による「嫁いびり」はないようで、
朱美が常子のいびり役になりそうですね~
ところで朱美とともに商社の同僚として登場するのが、
我妻三輪子さん演じる多田かをるです。
常子の就職先の商社のタイプ室には常子も含めて10名のタイピストが在籍しますが、
重要なのは朱美とかをるということになりそうです。
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多田かをる役の我妻三輪子って誰? どんな役どころ?
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まずは多田かをるを演じる我妻三輪子さんのご紹介!
我妻三輪子
1991年2月11日生(25歳)
我妻さんは小学生の時に雑誌「ニコラ」の読者モデルオーディションで
グランプリを受賞して芸能界入り。
アイドルとして活動もしていましたが、このところは女優としての活動に専念。
映画「苦役列車」やテレビドラマ「相棒」などの話題作にも出演し、
このところ露出も増えている女優さんです。
我妻三輪子は誰? という方に出演CMの動画をご用意しました。
なかなか笑顔がステキな癒し系の女優さんですね~
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我妻三輪子さんが演じる多田かをるは、新入社員としてタイプ室に入室した
常子の隣のデスクの先輩タイピストです。
リーダーの早乙女朱美がかなり常子に厳しく当たることから、
助言を与えてくれたりして何かと頼れる存在になりそうです。
さらには仕事のあり方を巡って、常子と朱美は激しく対立することになりますから、
そんな常子を陰で支えるのがかをるで、常子もかをるに信頼を寄せることになります。
けっこう独善的なリーダー格の朱美に睨まれることになる新入社員の常子ですから、
心細いですね~
四面楚歌の状況にありながら、常子を励ましてくれるのがかをるになりそうです。
このように頼りになる先輩OLのかをるですが、後にとんでもないことをしでかして
常子を窮地へと追い込むことになりますが、それはまた別の機会に♪
ちなみに常子のモデルの大橋鎭子は女学校卒業後は、日本興業銀行の調査部に
就職しており、タイピストとして活動もしていないことから、
商社時代のエピソードはすべてドラマオリジナルで多田かをるのキャラも創作です。
常子が就職することになる商社編では、朱美、かをる、そして常子の人間関係にも
注目ですね!!
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本人の責任ではありませんが、最低の役どころでしたね。
おっしゃるとおり多田かをるは、しょうもない悪女になり下がってしまいましたね…
このあたりはかをるが暴挙に及んだ理由や経緯についての描写が乏しかったから、
このようになってしまったと思います。
我妻さん自身はポテンシャルの高い女優さんなので、ちょっとかわいそうですね。
まさに役者殺しのストーリーですね…
これが韓ドラなら、常子は自分を裏切ったかをるに「私たち、まだ友達だよね」というセリフが出ていたでしょう。
韓ドラファンの日本人様
はじめまして!
ご拝読及びコメントありがとうございました。
なかなか鋭いご指摘で、韓ドラを知り尽くしている感も
ありますね~
確かにベタな流れの多い韓ドラではそんなセリフも
出ちゃうかもしれませんね♪
何気にウケましたのでありがとうございました。
rekidora様
こんばんは。
私の韓ドラ歴は、ヨン様に始まりましたが、私が引用したセリフは、「オールイン」で、イナ(イ・ビョンホン)が、高校時代の友人であるジョンウォン(チソン)に言った「でも、俺たち、まだ友達だよな」を女性用にアレンジさせて頂きました。まさか、これがrekidora様に受けるとは思っていなかったので、受けて頂いて、嬉しかったです。
ところで、現在放送中の朝ドラ「ひよっこ」で、主人公の最初の就職先が倒産して、同期生の1人と共に、再就職先が決まったものの、突然、再就職先から、2人採用が1人になったと言われて、主人公は、本当はかをるのように、職場を失うわけにはいかなかったのに、自己保身のために、一緒に再就職するはずだった同期生を嵌めて、不採用に陥れるどころか、その同期生に職場を譲り、自分は、新たに就職先を探すという道を選びました。今回の主人公が、あの時のかをるのようなことをしなくて良かったです。
韓ドラファンの日本人様
わざわざお返事ありがとうございます!
確かに「とと姉ちゃん」の多田かをるの件は状況には同情はできるものの、
そこまでするか?といった感じで観ていてもつらいものがありましたね~
「ひよっこ」ではあのような安直な結末にならないでよかったと
わたしもひどく同感です♪
ご拝読ありがとうございました。