とと姉ちゃん|赤紙がくる星野武蔵の戦死の可能性は?かなり厳しい?
朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子が想いを寄せる星野武蔵に赤紙が届き、
召集されることになります。
※最新情報
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帝大生の星野は大学卒業後に、大阪の大学に勤務することが決まります。
その際に星野は常子にプロポーズしますが、常子は家族や妹たちのことを考え、
泣く泣くそれを断ります。
しかしその後も文通は続けていたようで、星野が召集され戦地に向かうことに
常子はひどくショックを受けます。
星野に赤紙がくるのは昭和16年(1941年)で、当時は日中戦争が長期化した上に、
12月には太平洋戦争もはじまりますから、召集は致し方ないこと。
果たして星野武蔵は戦死してしまうのでしょうか?
※追記
NHKの事前の発表では第12週内の昭和16年に星野に赤紙が来ることになっていました。
ところが第13週に入ってもその描写はなく、大幅な脚本変更があったようです。
なので、今後星野が戦争に行くかどうかも含めて不明瞭になりました。
何かわかりましたら追記しておきます。
余談ですが、今回の朝ドラはいつもとは比較にならないほど脚本の変更が多いです。
コンテンツ
赤紙がくる星野武蔵の戦死の可能性は? かなり厳しい?
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まず星野武蔵はドラマオリジナルの登場人物でモデルもいないことから、
今後の展開はすべて推測になります。
赤紙がくる星野が配属されるのは陸軍か海軍か、あるいは配属地はどこなのか
といったことは現時点では不明です。
ですが、昭和16年に出征する星野には次のようなピンチが待ちかまえます。
(昭和17年)
6月 ミッドウェー海戦
10月 南太平洋海戦
(昭和18年)
5月 アッツ島玉砕
(昭和19年)
2月 クェゼリン島玉砕
6月 サイパン島玉砕
8月 グアム島玉砕
10月 レイテ島の戦い
(昭和20年)
1月 ルソン島の戦い
2月 硫黄島の戦い
5月 ペナン沖海戦
8月 ソ連の対日参戦
上記は日本軍が全滅あるいは大打撃を受けた戦闘ですが、対中戦線に配置されるよりも、
対米戦線に配置されたほうが遥かに危険が高いのがわかりますね。
ただし、中国の戦線に配置されたとしても満州などの関東軍はソ連の参戦によって
大虐殺に遭いますから、こちらも非常に危険です。
唯一の救いは、星野が帝大を卒業していることです。
帝大を出ていれば、二等兵からのスタートということはまずないですし、
前線に配置される可能性も少ないはずです。
※ただし戦況が悪化してしまえば、この限りではありません。
で、肝心の星野武蔵の戦死の可能性はといえば、個人的には
高いように思います。(もちろん、本音としては戦死してほしくないですが)
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と言いますのも、星野と常子は相思相愛だったにも関わらず、
常子は星野のプロポーズを断りました。
理由は妹たちを養うことを最優先したためですが、
終戦後はともに出版社を立ち上げますから、その心配はなくなります。
とすれば無事に星野が戦争から帰還すれば、この障害もなくなるはずです。
しかし、今回の朝ドラのヒロインの常子は生涯独身を貫く可能性が高く、
星野と結ばれることはないようです。
また常子のモデルの大橋鎭子は生涯独身を貫いた理由を明確にはしていませんが、
ドラマの場合は理由を視聴者に提示したいところ。
とすれば、現時点でヒロインの常子が独身を貫く最大の理由となるのは、
最愛の星野を戦争で失ったことのようにも思います。
もちろんこれは完全なる個人的な見解ですし、実際の物語はどのように転ぶかは
不明です。
もしかしたら無事に戦争から生還した星野と常子が結ばれるという筋も、
存在するかもしれません。
ただし、朝ドラはある程度史実を重視します。
実は前回の朝ドラ「あさが来た」でも、あさの娘の千代は当初の予定でははつの息子の
藍之助と結ばれて、藍之助はあさと新次郎の養子になるという筋が用意されていたそうです。
しかし藍之助は架空の人物で、千代のモデルの亀子も一柳恵三と結婚した
史実があることから、それを重視して東柳啓介と結ばれるという筋になったようです。
とすれば今回の朝ドラでも、ヒロインのモデルの大橋鎭子が生涯独身を貫いたことは
非常に重視されそうです。
しかしドラマでは常子と星野の相思相愛の関係を作ってしまったことから、
このエピソードを回収するために星野の戦死という方向にもっていくように考えます。
なので星野の生還はかなり厳しいようにも思えます。
もし何か判明しましたら追記しておきます。
いずれにしても戦場へ赴くことになる星野の運命は気になります。
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星野さんは戦地に召集されるのですね。戦地に向かう前に常子とは会わないのですか。もしかしたら、最後の本当の別れになるのかもしれないから会いたいと思うのは普通ですよね。
ホリ様
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、星野が戦地に赴く前に常子と会うシーンはあったほうがいいと思います。
プロポーズされたときも基本的には相思相愛でしたし、もし星野が生還できないのなら
なおさらですね…
今回の朝ドラは脚本、演出ともども???の点が多いので過度の期待は禁物ですが、
このあたりは注目ですね♪
お返事ありがとうございました。
過度の期待っていうよりも、戦地に行くことがどういうことか、「戦死」つまり永遠の別れになることになります。
相思相愛の二人なら「お会いたい」と思うのが自然だと思ったからです。
昭和16年に召集されると聞きましたが、24日時点ではもう昭和17年です。脚本に変更があったのでしょうか。あと、常子との文通も記載されてますが、星野から手紙が届くのですか?
ホリ様
コメントありがとうございます。
私の書き方が悪かったようで、意図していたことは同じです。
なお、記事では昭和16年に星野が召集となっていますが、
ご指摘のように既にドラマは昭和17年となっています。
このあたりはNHKで発売している雑誌などで発表されている
大まかなあらすじを参考にしていますが、
今回の朝ドラに関しましては目まぐるしくストーリーの変更があります。
ノベライズも急きょ発売中止になりましたし、
NHKは当初からかなりのシナリオ変更を念頭に置いているようです。
(恐らく事前に完成した脚本のデキがさほどよくなかったように思います)
ちなみに事前の発表では星野に赤紙が来た際に、
常子に手紙が届くことになっています。
このあたりは大筋は変更なさそうですが、
もしかしたら変ってしまうかもしれませんね。
来週はもう昭和19年ですよ。
星野は終戦直前に召集されるのですか?
当初は昭和16年になってましたが、かなりの脚本の修正や話の変更があったのですね。NHKの雑誌にはまだ記載なしですか?(戦争終わっちゃいますよ)
星野武蔵は今後重要なポジションの一人になっていくのでしょか。
ホリ様
いや~本当ですね。「とと姉ちゃん」の公式ガイドブックのあらすじによれば、
第12週に星野に赤紙が届き、常子にもこれが知らされるのですが、
完全にスルーして第13週へと突入してしまいました。
ご指摘の通り、このあたりは大幅な変更があったようですね~
もしかしたら星野は戦後も登場するかもしれません。
星野に関して何か判明したら、記事内に追記しておきますw
脚本の変更があるのはわかりました。視聴者を振り回している、というのが正直な感想です。ですが、星野に赤紙がくるシーンは収録されているのですよね。演じている役者さんも変更があったりするとすごい迷惑な事だと思いますね。
ホリ様
収録に関しては微妙だと思います。
今回の朝ドラは3月末の段階でノベライズを発売中止にしていますので、
その時点で大幅な脚本の変更を念頭に置いていたと思いますから。
ただし、そうだったらガイドブックにあらすじ載せて売るなよ~
というのが私の正直な気持ちですw
もう今回の朝ドラはメチャクチャですね。
星野さんはオリジナルキャラクターだけに、どんな風に変更されるのだろうと不安だけが残りますね。
ホリ様
他の方の返信にも書きましたが、朝ドラのノベライズの突然の発売中止といい、
あらすじの大幅変更といい、今作に関しましては異例の展開が多いです。
恐らく当初完成した脚本のデキが???だったのでしょう。
視聴者の方々からの酷評が目立った「まれ」でさえ、
ここまでの変更点はなかったですから。
「あさが来た」の大ヒットでプレッシャーがかかっているのはわかっていますが、
星野の件も含めて、どのような落としどころに持っていくのか違う意味で興味津々ですv