とと姉ちゃん|星野武蔵の電話の相手は誰?待ってほしいの意味は?

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、常子と星野武蔵の距離が徐々に縮まっている

様子が描かれています。

 

恋愛に疎い常子も毎週星野とお汁粉デートを重ねるごとに、

星野をひとりの男性として意識していくようになります。

 

一方の星野もまんざらではなく、ふたりはいい雰囲気ですね~

 

ところでそんな星野に意味深な電話がかかってきて、

星野は「待ってほしい」と何かの猶予を求めているようでした。

 

それ以外にも、星野は常子に何かを伝えたいのですが、言い出せない様子です。

 

悩みを抱えているようにも思える星野ですが、その真相は何なのでしょうか?

 

電話

 

コンテンツ

星野武蔵の電話の相手は誰? 待ってほしいの意味は?

 

スポンサードリンク

 

星野武蔵の電話の相手は、大阪の大学の関係者からです。

 

現在帝国大学の大学院に通う星野ですが、その研究が認められて、

大阪の大学研究室に採用されます。

 

星野は植物学の研究者の道を志望していますから、これは願ったり叶ったりの

朗報です。

 

しかし、星野が明確に返事をせずに猶予を求めている理由は常子です。

 

大阪に行ってしまえば星野と常子は会うことすらままならなくなってしまうので、

星野は返事をするのに躊躇しているのです。

 

ですが、星野は大阪の大学に行く決意を固めます。

 

その上で、常子にあることを伝えます。

 

スポンサードリンク

 

星野が常子に伝えるのは、まさに自分の常子への想いとプロポーズです。

 

星野は常子と結婚して、ともに大阪に行って暮らすことを提案します。

 

さらには戦争が激しくなれば徴兵される覚悟もあるので、

後悔しないためにも常子に結婚を申し込んだのでした。

 

このあたりの星野の気持ちは痛いほどわかりますね~

当時の東京と大阪ではかなりの遠距離です。

 

また星野の弟は軍隊にいますから、戦局などの情報も知っているはずです。

 

常子にもそんな星野の想いは十分に伝わっていますが、常子が下した決断は

プロポーズの辞退です。

 

やはり常子には「とと」としての責務もありますし、三女の美子は女学校に進学したばかり。

 

一家の収入の大半を稼ぐ常子はもはや小橋家の大黒柱ですから、

自分だけ星野と結婚して幸せになるわけにはいかないのでしょう。

 

そのために常子もつらい決断をすることになりますが、

幸いだったのが星野がそれを予想していたことです。

 

小橋家における常子の立場や家族想いの性格は星野も知っていたことから、

プロポーズも断られるものと考えていたのでした。

 

ですが、これは常子の人生をも左右する決断になるのかもしれません。

 

常子のモデルの大橋鎭子は生涯独身を通しましたが、常子も同じ道を辿る可能性が

高いように思われます。

 

そしてドラマでは独身を貫く理由となるのが、星野のように思えます。

 

このあたりはドラマがどのように転がっていくかによりますが、

いずれにしても常子が星野のプロポーズを辞退することは、

今後の人生に大きな影響を及ぼしそうですね。

 

ファンケルの無添加エイジングケアキットが49%オフ

毎日19:00~24:59開催!楽天スーパーDEAL6時間限定アイテムが登場!

スポンサードリンク

 

4 Responses to “とと姉ちゃん|星野武蔵の電話の相手は誰?待ってほしいの意味は?”

  1. とっと姉 より:

    星野がプロポーズした時は、自分がいつ召集されるかわからないという戦争をにおわせるものがありませんでした。
    それも脚本の変更なのですか?もし、そういうセリフを言えば常子は大阪に行ってしまうかもしれない、と思ったのでカットしたのですか?
    あと、昭和16年に召集されて、戦死の可能性が変更となった今、常子が結婚をしない理由の一つが「星野の戦死」ではない、ということになりますね。星野が戦争に召集されるのかどうかも不透明で、戦後の星野がどうなっていくのかもわからない状態なのですね。戦後生きるのであれば、常子との関係も変な方向に持っていくのはやめてほしいのが正直な意見です。常子が独身を貫くにしても。

    • rekidora より:

      とっと姉様

      恐らく星野が召集されないことはかなり早い段階から決まっていたようにも思われます。
      ただし、星野は戦争にも行かないとすれば、それなりに意味はあるはずです。

      まさかこのままフェイドアウトということはあり得ませんし、
      何らかの形で戦後に再登場すると考えるのが素直だと思います。

      そうはいっても星野は架空の人物なので、戦後どのような役割を果たすのかは
      想像もつきません。

      恐らく坂口健太郎さんの星野人気にあやかったものだと思われますが、
      おっしゃるとおりがっかりすような方向での再登場はやめてほしいですね。

      • とっと姉 より:

        歴ドラでは昭和16年に召集されると常子に星野から手紙が来ると記載されていて、追記で脚本の変更があったようで、今のところどうなるのかは不明だとか。NHKの雑誌には16年に召集されると記載されていたということでした。
        先ほどの回答を読ませて頂き、召集されないことは早くに決まっていました、には驚きましたね。
        谷や五反田たちが召集されているのに何で星野が召集されないの?になってしまいますね(もちろん戦死してほしいとは思いませんが)。坂口さんいわく星野人気がどれだけあるのかは知りませんが、召集されると一度記載されていると視聴者も「いつなんだろう?」と思うし、召集されないと決まっているのであれば「星野は召集されません」と記載するべきです。星野さんファンのためにも。

        • rekidora より:

          とっと姉様

          今回の朝ドラの製作現場はかなり混乱しているように思えます。
          このところ朝ドラのシナリオを単行本化したノベライズの発売が恒例化していたのですが、
          放送直前の3月末になって異例とも言える突然の発売中止です。

          わたしがこの記事を書く際に参考にしたのが、3月に発売された「とと姉ちゃん」の
          公式ガイドブックですが、こちらに関しても細かい点を含めれば、かなりの変更点が見られます。

          特に星野の出征に関してはすべて削除されたようで、ここまでの大きな変更は驚きです。

          前作の「あさが来た」の大ヒットの重圧もあるでしょうが、
          恐らく、当初出来上がった今作の脚本のデキがよっぽどよろしくなかったのでしょう。

          ただし星野を含めて今後に関しましては、どのように製作側がまとめるのか
          むしろ興味がわきましたv

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ