とと姉ちゃん|花山伊佐次の娘茜は渋谷南那!モデルは花森藍生!
朝ドラ『とと姉ちゃん』では、唐沢寿明さん演じる花山伊佐次の
家族が登場しました。
これまで私生活はベールに包まれていた花山ですが、
普通にいい人そうな奥さんの三枝子とかわいい娘の茜がいましたね。
しかし花山を雑誌の編集長に迎えたいという常子のオファーは一蹴し、
花山節は相変わらず健在。
そんな花山をいかに常子が口説き落とすところが見どころになりそうですね。
ところでその娘の茜役を演じているのは渋谷南那ちゃん。
またまたかわいい子役さんの登場です!
コンテンツ
花山伊佐次の娘茜は渋谷南那! モデルは花森藍生!
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渋谷南那
渋谷南那ちゃんは子役事務所・NEWSエンターテイメント所属の
子役さん。
詳細なプロフィールは不明ですが、どうやら3歳くらいのようですね~
実は既にCMに出演していました。
(一番最初に出てくる女の子が南那ちゃんです)
いや~南那ちゃんも可愛いですね~このところのNHKの朝ドラの子役さんたちの
レベルの高さには驚きます!
こんなかわいい子たちを見つけてくるスタッフさんたちも、いい仕事してますね~
ところでドラマの花山茜ですが、モデルは花森安治の娘の
花森藍生(あおい)さんです。
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別の記事でも書きましたが、花森は昭和10年(1935年)にドラマの三枝子のモデルの
山内ももよと学生結婚しています。
そして翌年には一人娘の藍生さんが誕生しています。
ドラマの舞台は昭和21年(1946年)ですから、リアルでは当時の藍生さんは
既に10歳ということになります。
藍生さんは後に松下幸之助の秘書を務め、松下政経塾の副塾頭となる
土井智生氏と結婚して子どもを儲けます。
藍生さんの詳細はほとんどどこにもないので恐らく普通の暮しをしていたようですが、
花森安治の生誕100年を記念して出版された「花森安治戯曲集」のあとがきに
寄稿しています。
それによれば幼い時に病気がちだった藍生さんに花森が童話を聞かせてあげたり、
「いい子にして寝ていたら、明日続きを読んであげる」などと優しい言葉を
かけていることがわかります。
いや~暮しの手帖の編集部でも鬼編集長としられた花森安治ですが、
家に帰れば優しいお父さんだったのですね~
晩年は藍生さんの子どもたち(花森にとっては孫)を溺愛したことを
大橋鎭子も記していますから、偏屈な奇人として知られた花森は
とても子煩悩だったのですね~
ちなみに藍生さんの子どもたちは、欲しいものを花森が次々に買ってくるために、
花森はデパートに勤務していると思っていたそうです♪
ドラマでも娘の渋谷南那さんの茜を可愛がる花山が描かれるのでしょうか?
楽しみですね!
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