べっぴんさん|執事の演技の賛否!忠一郎のズッコケは必要ある?
朝ドラ『べっぴんさん』では、お約束になりつつあるのが
執事の井口忠一郎(曽我廼家文童)のズッコケです。
ヒロインのすみれに振り回されて、幾度となく転びまくっています。
キャストの曽我廼家文童さんはもともと松竹新喜劇の出身で、
俳優としても活躍しており、NHKの朝ドラにもこれが4度目の出演。
ところでこの曽我廼家さんの執事の演技の賛否や評価に関しては、
ネット上でもかなり意見が割れています。
果たして忠一郎のズッコケはドラマに必要なのでしょうか?
ネットやツイッターの印象的な感想や意見をまとめてみました。
コンテンツ
執事の演技の賛否!~否定派
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「毎回転んで記憶を失う執事の人の演技は不要です。こういうつまらない
小ネタは物語に集中できないのでやめてほしいです」
「曽我廼家文童のスッテンコロリンは面白い面白くないは別にして、
見ていて危ない。体を張った芸であるのはわかるが、高齢の人が
あんな転び方をすると、見ているたびにドキッとして心臓に悪い」
「せっかく前作よりも面白くなりそうなのに、忠一郎のズッコケが目障りです。
今回は大阪製作なので多少は覚悟しましたが、ちょっとくどいのでウンザリ
しています」
「朝ドラに新喜劇的な笑いは不要。けっこうシリアスな場面に入れてくるから
余計にムカつくわ」
「執事の漫画のような演技はちょっと安易な気がします。
関西ではあれでウケるのかもしれませんが、非関西圏の人間にとっては
子供じみていてまったく笑えません。「あさが来た」のふたりの番頭の
掛け合いのように大人の笑いに仕上げてほしいです」
「忠一郎役の人ちゃんとした演技もできる渋い役者なのに、
あんな使い方は酷すぎる」
執事の演技の賛否!~肯定派
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「さすが大阪局だけあって、ムチャな笑いとってきますなぁ~
それに応える文童の演技も素晴らしい!」
「忠さんのキャラ好きだわ~いかにも新喜劇の笑いのとりかただけど、
あれでいてシリアスな芝居もできるからね!そのうちギャップに驚くような
演技するんだろうな~」
「今回の朝ドラは全体的に暗めなので、執事の人のコケ芸は笑えていい!」
「坂東家のおじいちゃんの使用人は楽しんで演じていますねwボケっぷりも
なんだかかわいい」
「曽我廼家文童の演技も光ってる。階段落ちもさすが」
などなど…全体的には否定派のほうが7割くらいで、肯定派は3割程度と
いったところだったでしょうか?
やはり忠一郎の演技については、関西で人気の松竹新喜劇のテイストを
受け入れることができるかできないかにかかっていそうですね~
いい悪いは別として、何らかんらいってNHKの朝ドラは視聴者の反応を見つつ
修正していくので、今後は忠一郎の笑いのとり方も変わってくるように思われます。
ところでキャストの曽我廼家文童さんは御年なんと70歳です!
感想も指摘していた階段落ちのシーンなどは朝ドラとは思えない本格的なもの
でしたし、それを軽々とやってしまうのはさすがですね♪
今まで培ってきた芸歴はもちろんのこと、普段からの体力増進など
地道な努力の成果でしょう。
このあたりには、この方の役者魂を感じてしまいました。
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