べっぴんさん|栄輔のすみれへの恋はどうなる?再婚はあるの?

 

朝ドラ『べっぴんさん』では、このところ顕著になってきたのが

栄輔のすみれへの想いです。

 

出会った当時も一目惚れのような描写もありましたが、このところは

ちょくちょくと彼女の家に足を運びます。

 

住まいは大阪梅田にある闇市のバラックですし、当時の交通事情は

悪いはずですから神戸まで通うのは大変そうですね。

 

しかもすみれと紀夫が恋愛結婚じゃないことを確認すると喜ぶ始末で、

娘のさくらも彼に懐きはじめます。

 

さらにはさくらも栄輔を「お父さん」と呼び始めることになりますから

大変です。

 

紀夫は消息不明とは言え、すみれはれっきとした人妻ですから

栄輔の恋はどうなってしまうのでしょうか?

 

%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%80%80%e8%a3%81%e7%b8%ab

 

コンテンツ

栄輔のすみれへの恋はどうなる?再婚はあるの?

 

スポンサードリンク

 

栄輔のすみれへの恋ですが、紀夫から無事を知らせる手紙が届くと同時に

あっけなく終わりを遂げます。

 

もちろんふたりの再婚などはあり得ません。

 

彼ももともと紀夫がもし生きて帰って来れなかった場合に限り

自分の出番があると考えているようで、すみれの件からは

潔く身を引くことになります。

 

とは言え、紀夫の無事を知った際には脱力してしまいますし、

そんな自分に嫌気もさすことになるようです。

 

やはり彼のすみれに対する気持ちは本物でしたし、

幾度となく体を張って彼女を助けてきました。

 

特に子供服の店をやり始めてからは、生地などを調達してきてくれたので、

その貢献度はかなりのものとなります。

 

そんな多大な貢献をしてきた栄輔ですが、紀夫が戻って来ると

なんと殴られてしまうことになります。

 

スポンサードリンク

 

紀夫が栄輔を殴ってしまうのは、さくらが彼を「お父さん」と

呼んだことが原因となります。

 

紀夫はさくらがとても懐いていることから嫉妬のような

感情を持つようですし、すみれとの関係もあらぬ誤解を持つようです。

 

さくらとは帰国まで会ったことがなかったですし、

つらい戦争体験が疑心暗鬼にしてしまうのですが、

「お父さん」と呼んだことに怒りが爆発してしまいます。

 

普段は物静かでおとなしい紀夫ですが、彼も人一倍家族を

愛していますから、このような行為に及んでしまうようです。

 

しかしどうやら栄輔はこのあたりの気持ちは理解しており、

謝る紀夫をすぐに許します。

 

彼も空襲で両親と妹を亡くしていますから、

愛する家族を想う気持ちは心底わかるようですね♪

 

ちなみに彼のモデルとなっているVANの創業者の石津謙介ですが、

昭和7年(1932年)に21歳で結婚しています。

 

そして昭和14年(1939年)に中国の天津に渡り、潔のモデルの

尾上清と知り合いますが、その頃は既に3児のパパとなっていました。

 

送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場

 

スポンサードリンク

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ