べっぴんさん|良子の接客の件は実話?実話の役割分担はどうだった?

 

朝ドラ『べっぴんさん』ではベビーショップあさやがオープンしましたが、

良子の接客が原因で、明美との間に亀裂が入ります。

 

彼女はどうも人前に立つことが苦手のようで、派手な格好で現れた麗子にも

ビクビクしていました。

 

しかも後日の接客の失敗から、お店を辞めてしまうことになります。

 

せっかく4人が集まって開店にこぎつけたのですが、早々にメンバーが

抜けてしまい、早くも暗雲も立ち込めます。

 

で、ドラマでは4人全員で商品を作って販売していますが、

モデルとなったベビーショップモトヤとは大きく異なっています。

 

このあたりをご紹介していきます。

 

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良子の接客の件は実話?実話の役割分担はどうだった?

 

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モデルとなったベビーショップモトヤでは、4人の役割分担が明確に

分けられており、全員で商品づくりや接客をしたわけではありません。

 

まず、商品づくりは自宅にミシンや裁断機があった田村光子

(一部明美のモデル)が担当し店にはほとんど出ることなく、

ひたすら商品を作っていきました。

 

後にファミリアの成長とともに自宅の敷地内に岡本研究所

と呼ばれた作業場を建設することになります。

 

田村江津子(良子のモデル)も当時妊娠中ということもあり

店には出ずに、刺繍や編み物を担当していました。

 

当時は江津子の知人の不破孝子という女性も手芸や編み物を担当し、

彼女を助けています。

 

主に店で販売を担当したのは村井ミヨ子(君枝のモデル)でしたが、

彼女は体が弱かったことから週3、4回の勤務で、午後の4時には

帰宅しました。

 

そのためミヨ子が休みの時や退勤後は坂野惇子(すみれのモデル)が

店に出て販売を担当しました。

 

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惇子は他にも仕入れや営業面も担当していましたし、光子や江津子だけでは

商品づくりが追い付かなかったことからそれを手伝ったり、

特注が入った場合などは製作もしていました。

 

ドラマでは4人一緒に接客や販売を担当していますが実はそうではなく、

良子のモデルの江津子に関してはお店に出ることはほぼなく、

良子の接客の件はドラマオリジナルです。

 

もともとベビーショップモトヤは元田靴店の一角のわずかなスペースを借りて、

2台のショーケースではじめましたから、4人全員がお店に出て接客することは

そもそも無理だったのです。

 

とは言え、ドラマではやはり4人が力を合わせてお店を運営している描写が

ほしいところですから、全員で商品を作って、販売するという形にしたのでしょう。

 

そしてちょっと強引な感もありますが、良子の接客が苦手という欠点から、

明美やすみれたちとの人間ドラマを展開したのでしょう。

 

いずれにしても出足でさっそく躓くベビーショップあさやですが、

様々な困難を克服して成長していくすみれたちの姿に期待しましょう!

 

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