べっぴんさん|テーブルクロスは実話?リサのミッシェルタケって誰?

 

朝ドラ『べっぴんさん』では、ランディ大佐(ブレイク・クロフォード)と

リサ(ミシェル・タケ)の夫婦が登場。

 

リサはすみれたちのベビーショップあさやに、特注品のテーブルクロスの

製作を頼みます。

 

クリスティーナやエミリーとジョン夫婦に次いで、

またまた外国人のキャストが登場しました。

 

さすがに舞台となっている神戸は、古くから外国人の居留地があっただけ

ありますね~

 

そんなリサ役を演じるミシェル・タケさんとは誰なのでしょうか?

 

テーブルクロスのエピソードは実話なのでしょうか?

 

コンテンツ

リサのミッシェルタケって誰?

 

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まずはリサ役のミシェル・タケさんのご紹介。

 

ミシェル・タケ

 

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1969927日生(47歳)

 

ミシェル・タケさんは日本で活動するアメリカ人女優で、

ドラマやCMなどで活躍しています。

 

もっとも代表的なのは「ザ・世界仰天ニュース」の再現VTRで、

しばしば出演しているようです。

 

またケンタッキーフライドチキンやミスタードーナッツのCM

NHKの基礎英語のナレーションなども担当していました。

 

日本での滞在歴も長いらしく、日本語も普通に話せるそうです。

 

テーブルクロスのエピソードは実話?

 

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テーブルクロスのエピソードですが、すみれのモデルの坂野惇子らが

ベビーショップモトヤを開店した直後に、進駐軍の夫人から受注した

特別オーダーが下敷きになっています。

 

ただし、オーダーされたのはベッドカバーです。

 

夫人は無地のダブルベッド用のカバーを持参して、全面に

花の刺繍をしてほしいとオーダーしました。

 

かなり手間のかかる仕事でしたが、惇子が三日間も連続して

徹夜で作業して仕上げました。

 

しかも完成したのはピンクや赤、青のスイトピーのアップリケを施した

素晴らしい出来栄えのもの。

 

それを見た村井ミヨ子(君枝のモデル)は、「手放すのがもったいない」

と言ったほどの秀逸なものに仕上がったようです。

 

もちろん夫人も期待以上の出来栄えに大喜びでした。

 

そのようなデキだったことから、彼女たちは最高の値段を付けようと決めて、

夫人に金額を告げたところ、夫人はあまりの安さに驚いたといいます。

 

実は彼女たちが出した金額には糸や布地の材料費から計算したものでしたが、

手間賃やデザイン代を含めていなかったのです。

 

こういうものは技術料やデザイン代などがもっともかかるものですから、

それを除いた金額だったので、驚くほど安価で売ってしまったのです。

 

やはりそれまで外で仕事をしたことすらなかった彼女たちですから、

労力=タダと考えてしまったようです。

 

このような実話がドラマのテーブルクロスのエピソードの下敷きに

なっています。

 

ちなみにランディ大佐やリサはその後、進駐軍専門の店から生地などを

仕入れるのを融通してくれることになります。

 

ドラマのテーブルクロスの出来栄えに期待しましょう!!

 

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