べっぴんさん|花売りの少女や靴磨きの少年は誰?意味するものは?
朝ドラ『べっぴんさん』では、このところ気になるのが
花を売っている少女と靴磨きの少年です。
少女のほうは神戸・三宮のすみれたちのお店の近くの路上で花を売っており、
少年のほうは大阪・梅田の闇市の片隅で靴磨きをしています。
当初は一度きりの描写かと思われましたがこのところは毎回描かれており、
少女が雨にうたれていたり、少年が栄輔のマネをしたりする様子も
演出されています。
単なるアクセントではなさそうですし、ドラマ内ではお約束の演出に
なりつつあるので気になりますね~
コンテンツ
花売りの少女や靴磨きの少年は誰?意味するものは?
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まず花売りの少女や靴磨きの少年のキャストは、現時点で不明です。
タイトルロールにも名前がなく、恐らくは番組の制作に協力している
劇団ひまわりなどに所属している子役さんたちでしょう。
このあたりは判明しましたら追記しておきます。
そして少女や少年の役どころや意味するものですが、インターネットで調べると
印象的なものがありました。
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それは花売りの少女は明美の、靴磨きの少年は栄輔の孤独な心を象徴している
というもの。
確かに少女の花を明美は買ってあげてますし、少年も栄輔のマネをしていましたので、
言われてみればなるほど~と思う節があります。
少女にしろ少年にしろ戦災孤児のようですし、他に身内もいないようです。
しかも面白いことに少女と少年は、ヒロインであるすみれとはいっさいの
関わりがありません。
もちろん他の主要登場人物との関わりもなく、劇中はひたすら明美や栄輔と
重ねて描いていますね。
本当の意図は製作側しかわかりませんが、これらの状況を考えれば、
先の意見も的を得ているようにも思えます。
他にも少女や少年は単なる時代の写し鏡ではなく、明美や栄輔の境遇や想いを
象徴したものと考えたり、明美や栄輔の優しさをリンクさせてふたりが結ばれる
ことを暗示しているというものもありました。
いずれにしても短い尺にも関わらずこれらの細やかな描写には感心しますし、
何よりもさりげなく視聴者の解釈を求めるような演出は好感ですね。
少女と少年がいつまで描かれるかなどは不明ですが、ちょっとしたオチ
などがあるとなおいいでしょうね~
健気にそしてたくましく生きている少女と少年に幸あれ!
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花売りの少女と靴磨きの少年は、とても気になってました。その当時の戦災孤児を描くことにより、当時の状況を演出してて気になってました。そういえば、明美と栄輔しか関わってませんね。二人の境遇や孤独に比喩しているとは。気づかなったです。
花売り少女は明美の伝手でキアリスでアルバイト(下働き)、靴磨き少年は、栄輔は家族がいないから養子にするとか(無いかな)。
ホット姉様
そうなんですよ~私もネットで検索してて知ったのですが、
鋭い視聴者の方がいますね~
少女も少年もちょっと幸せになるオチかなんかがあればいいですね♪