べっぴんさん|勝二の退職後の仕事に驚いた!モデルの人物は?
朝ドラ『べっぴんさん』では、良子の夫の勝二が定年退職を
迎えることになりました。
ドラマの舞台は昭和44年(1969年)に移って、すみれや良子、
君枝の同級生たちも既に40代半ばの年齢になっています。
また良子と勝二の夫婦は年齢差が15もありましたから、
勝二は60歳で定年を迎えることになるようです。
そして定年後はのんびりと暮らすと思いきや、
なんと勝二は商売をはじめることになります。
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勝二の退職後の仕事に驚いた!モデルの人物は?
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勝二の定年退職後の仕事は、喫茶店経営です。
場所はあさや靴店があった場所で、すみれたちがベビーショップアサヤを
開業した思い出の場所です。
現在は倉庫として使用していますが、未だに明美は2階に住んでいます。
その1階のスペースを使って、喫茶店を開業するという驚きの展開になります。
正直なところ勝二は男会のメンバーの中でももっともいかついキャラクター
ですし、あまり接客業やサービス業は向いていない気もします。
また近くには二郎と五月が経営するジャズ喫茶ヨーソローもありますから、
商売敵にならないかは心配ですよね~
とは言え、定年後は家でゴロゴロしないところは、勤勉な勝二らしいところですね!
で、勝二のモデルはファミリアの創業者のひとりの田村江津子の夫の
田村寛次郎です。
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ドラマでもかつて描写があったようにファミリアが経営音痴の主婦4人で
開業して、創業間もない時には帳簿やら在庫やらはデタラメでしたが、
彼や紀夫のモデルの坂野通夫が帳簿の付け方などを指導して会社らしく
改善していきました。
寛次郎の本業は繊維商社の田村駒の取締役でしたが、昭和36年(1961年)に
社長であった二代目田村駒次郎が亡くなると、彼は同社を退社して
ファミリアに取締役として入社しています。
このようにドラマの勝二のモデルは昭和30年代後半に既にファミリアの経営に
参加していることから、勝二の喫茶店の経営のエピソードなどはすべて
ドラマオリジナルということになりますね♪
ドラマでも喫茶店の経営はうまくいってほしいところですが、
心配なのはヨーソローや二郎たちがドラマからフェイドアウトして
しまわないかということです。
これまでは何かあれば舞台はヨーソローになっていましたが、
今後は勝二の喫茶店で話が進んでしまうのでしょうか?
このあたりはちょっと心配も残りますが、勝二の新たな門出に期待しましょう!
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