ひよっこ|向島電機が倒産!乙女寮のメンバーたちはどうなる?
朝ドラ『ひよっこ』では、ヒロインのみね子の最初の就職先となる
向島電機が倒産してしまいます。
この会社はアポロンAR64というトランジスタラジオが主力商品です。
みね子も時子らとともにその製造ラインに入って、ラジオの製造作業に
従事することになります。
また女子寮の乙女寮に入寮し、課外活動のコーラスに取り組み、
寮生たちとは和気あいあいと活動していきます。
にも関わらず向島電機は突然倒産することになってしまい、
乙女塾のメンバーたちもバラバラになってしまいます。
みね子やメンバーたちはどうなってしまうのでしょうか?
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向島電機が倒産!乙女寮のメンバーたちはどうなる?
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向島電機が倒産してしまうのは、どうやら昭和40年(1965年)に起こった
「昭和40年不況」が原因のようです。
これは実際に起こった不況で、前年までは東京オリンピックの特需に
沸きましたので好景気でしたが、閉幕とともに特需もなくなり、
その反動として起こった不景気です。
向島電機でも取引先の大手メーカーからの受注が減少していき、
遂には倒産する羽目になってしまいます。
工場は12月20日をもって操業終了となって、乙女寮も年が明けて
しばらくしたら閉鎖になってしまいます。
そのためメンバーのその後は次のようになってしまいます。
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谷田部みね子
澄子とともにせっけん工場に再就職が決まるが、工場が不況により
一人しか雇えなくなり澄子に譲り、すずふり亭で働く。
助川時子
所属していた劇団のツテで銀座の喫茶店で住み込みで働きながら、
演劇の学校に進学する。
青天目澄子
せっけん工場に就職。
兼平豊子
食品会社の事務に採用され、定時制の高校にも通う。
秋葉幸子
交際相手の高島雄大が勤務する工場に転職。
夏井優子
身体が弱いことから東京での転職先が見つからず、
秋田の実家に戻り、魚の加工場に勤務。
このように乙女寮のメンバーはバラバラになってしまいます。
当初はみね子は澄子と同じせっけん工場に就職が決まりましたが、
不況によりひとりしか雇えなくなってしまい、年下の澄子にこれを譲ります。
とは言え幸いなことに行きつけの洋食屋のすずふり亭で接客係を
探していたことから、こちらに収まることになります。
乙女寮のメンバーたちとの別れはつらいですが、ドラマの舞台は
すずふり亭に移って、東京編の第2章の開幕となります。
ここでみね子は人間的にも大きく成長していきますから、
このあたりは注目ですね~
すずふり亭でのみね子の奮闘に期待しましょう!!
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