朝ドラ『ひよっこ』で、三男（泉澤祐希）の兄は尾上寛之さん演じる

角谷太郎です。

 

太郎は母親のきよ（柴田理恵）同様、何かと三男に小言を言っていますが、

その一方で奥茨城村の青年団の団長を務めるしっかり者。

 

角谷家は奥茨城村でも比較的大きな農家で、田んぼや畑以外にもリンゴ栽培も

手掛けていますが、太郎は跡継ぎとしてしっかり守っています。

 

口は悪いけど、三男にとっては頼りになる兄貴ですね♪

 

そんな太郎を演じているのが尾上寛之さんです。

 

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尾上寛之

 

 

1985年7月16日生

身長165㎝

 

尾上さんは9歳の頃から子役として活動し、ここまで多くのドラマや

映画に出演してきました。

 

すべて脇役での出演ですが、「ROOKIES」や「龍馬伝」、「花燃ゆ」

といった人気の連続ドラマにも多数出演しています。

 

そしてNHKの朝ドラへの出演は、今作でなんと７回目。

 

デビュー作となった1994年の「ぴあの」からはじまり、「ふたりっ子」、

「甘辛しゃん」、「てるてる家族」、「芋たこなんきん」、

「カーネーション」に出演しています。

 

今回は６年ぶりの朝ドラ出演ですが、実は尾上さんは常連さんだったのですね～

 

で、尾上さん演じる太郎ですが、奥茨城村での聖火リレーの際に大きな役割を

果たすことになります。

 

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東京オリンピックの聖火リレーが水戸を通る時に、奥茨城村でも手作りの

聖火リレーをやろうと三男が提案します。

 

しかし三男が作った計画書は見積もりが甘く、太郎から散々のダメ出しを

食らうことになります。

 

また三男は農家の三男ゆえに生まれた時から村を出て行く運命であることを

嘆きますが、太郎は農家の長男のように生まれた時から村を出て行けない

運命の人のことを考えたことがあるのかとツッコミます。

 

これには三男も返す言葉がなく、手作りの聖火リレーも没になるかと

思われました。

 

ところが太郎をはじめとする村の青年団員たちは、三男の計画書を

ただちに修正しはじめます。

 

これには三男やみね子、時子らも驚きますが、奥茨城村をアピールするために

聖火リレーを実行することにします。

 

まさに三男にとっては逆転ホームランといった展開になりますが、

彼やみね子たちの喜びも想像がつきますね～

 

普段は手厳しい太郎ですが、上京して就職する運命にある三男のことは

しっかりと気にかけているのです。

 

以降のエピソードでは太郎が関わる場面はさほど多くはなさそうなので、

もしかしたらこの聖火リレーが彼のドラマ内のハイライトになるかもしれません。

 

そんな太郎や青年団員たちが活躍する奥茨城村の聖火リレーに期待です♪

 

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