ひよっこ|豊子(藤野涼子)の役どころ!とんでもないことをしでかす!
朝ドラ『ひよっこ』では、みね子の同僚で同じく乙女寮の寮生として
兼平豊子(藤野涼子)が登場します。
キャストの藤野涼子さんは14歳の時に、映画「ソロモンの偽証」の
オーディションを勝ち抜いて主演デビュー。
その演技も評価されて日本アカデミー賞新人賞などの賞を多数受賞して、
現在は若手演技派女優として注目の存在です。
連続ドラマの出演はこれがはじめてですし、これまでそれほど出演作も多くなく、
露出も少ないことからその演技が注目されますね♪
そんな藤野さん演じる豊子ですが、乙女寮では異色の存在でとんでもないことを
しでかします。
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豊子(藤野涼子)の役どころ!とんでもないことをしでかす!
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藤野さん演じる豊子は成績優秀だったにも関わらず、実家が貧しかった
ことから高校に進学できず集団就職で青森から上京してきたという設定。
体育以外オール5の通信簿をいつも持ち歩いており、自分の能力には
かなりの自信を持っています。
しかし高校に進学できなかったコンプレックスも相当で、時として冷たかったり、
とげとげしかったりなど感情が露骨に態度に現われるタイプです。
仕事も真面目ですぐに覚えるほどですが、この性格はちょっと面倒くさい
ですよね~
そのため仕事の覚えが遅いみね子や澄子にきつく当ることもありますが、
最終的には時子にコンプレックスを抱えている本音を言い当てられます。
もちろん彼女も反論しますが、乙女寮のメンバーはもっと素直になるように
優しく諭すことから、ようやく豊子も号泣しながら胸の内をさらけ出すことに
なります。
このように当初はけっこう感じの悪いところもある彼女ですが、みね子たちと
打ち解けた後は、乙女寮の大切な仲間となっていくのです。
このあたりのやりとりはちょっと感動的になりそうですね♪
豊子はまだ16歳ですし、自らの鎧を外していくまでの感情の動きなどにも注目です。
しかしそんな豊子ですが、最後にはとんでもないことをしでかします。
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それは工場への立てこもりです。
向島電機は後に倒産してしまい工場も閉鎖になって、メンバーもバラバラに
なってしまうのですが、工場最後の日に彼女は立てこもって他のメンバーを
かなり驚かせます。
やっと自分の居場所を見つけられたのに、突然の別れを受け入れることが
できないことから、普段は冷静な豊子は最後の最後で爆発してしまいます。
このように乙女寮のメンバーたちの中でも、豊子に関しては印象的なエピソードが
多いですね。
そのために芸達者の藤野涼子さんをキャスティングしたと思われますから、
彼女の演技には期待が高まります。
当初は嫌な感じもありますが、乙女寮のかけがえのない仲間となっていく
豊子の成長にも注目です♪
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