ひよっこ|澄子はおばあちゃん想いの農家の娘!食い意地が凄い!

 

朝ドラ『ひよっこ』では舞台は向島電機の乙女寮に移りますが、

かなり濃いキャラとして登場するのが青天目澄子(なばため すみこ)

です。

 

福島県の中学を卒業するとともに集団就職で上京するという設定で、

集団就職列車の車内でいち早くみね子や時子と出会うことから、

その妹分となる存在です。

 

ちなみに澄子のキャストを「あさが来た」で田村宜を演じた

吉岡里帆さんと思っている方もいるようですが、キャストは

松本穂香さんです。

 

丸メガネで髪形などの特徴も似ていますが、ふたりは別人です。

(けっこう似てますけど)

 

(青天目澄子)

(田村宜)

 

そんな松本穂香さん演じる澄子ですが、かなりのぶっ飛びキャラクターです。

 

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澄子はおばあちゃん想いの農家の娘!食い意地が凄い!

 

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まず澄子はとにかくマイペースで何事にもスローモー。

 

そのため向島電機の生産ラインではミスを連発することになりますが、

悪びれる様子はありません。

 

同じようにミスを連発して落ち込むみね子とは、対照的な性格です。

 

そのため当初は何事もキッチリとこなす兼平豊子(藤野涼子)の

非難の的になりますが、後にふたりは和解することになります。

 

また澄子は食い意地が凄く、中でも大好物のカレーの日は気合の入り方が違い、

誰よりも早くおかわりします。

 

さらには銭湯の湯船に漬かり過ぎて病院に担ぎ込まれることになり、

それを心配してくれたみね子らの優しさに感涙するのですが、

それも差し入れのバナナを食べながらです。

 

みね子たち新入社員は当初は慣れない仕事に悪戦苦闘しますが、

澄子だけは東京に来てわずか4カ月で3キロも太ります。

 

寮の食事をお代わりしてばかりいることが原因ですが、

なかなかのぶっ飛びキャラですね~

 

そんな澄子ですが実はおばあちゃん想いの優しい少女なのです。

 

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彼女は福島県の農家の出で、幼い時に母親を亡くしているため、

朝から晩まで農作業をしていました。

 

父親が後妻を迎えることになったため、もう自分は必要とされないと感じて、

集団就職に応募するなど実はちょっと複雑な事情があるのです。

 

しかも唯一の心残りは、福島の実家にいるおばあちゃんです。

 

澄子はおばあちゃんが大好きでまとまった休みの時には会いに

行きたいのですが、実家で邪魔者扱いにされることが嫌でできません。

 

またおばあちゃんに手紙を書きたいのですが、祖母は字が読めない

ことからこれも叶いません。

 

ぶっ飛んだキャラの澄子ですが、心の底には抱えているものがありますし、

やはり優しい娘のようです。

 

まぁ~他の乙女寮のメンバーにはたびたび迷惑をかけることになりそうですが、

同時にかなりの愛されキャラのようで、メンバーにも可愛がられることに

なります。

 

乙女寮での澄子の成長も楽しみですね♪

 

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