ひよっこ|あかね荘の間取り見取り図!家賃は高いの安いの?
朝ドラ『ひよっこ』で、みね子の新たな住まいとなるのが
あかね荘です。
大家の富をはじめとして住人たちは濃いメンバーですから、
ここで繰り広げられる人間ドラマにも期待です♪
そんなあかね荘はどのようなアパートなのでしょう?
間取りや家賃などの詳細をご紹介します!
コンテンツ
あかね荘の間取り見取り図!家賃は高いの安いの?
スポンサードリンク
あかね荘は赤坂のすずふり亭の裏にある2階建ての木造アパート。
築年数などは不明ですが、それなりに年季の入っている物件のようです。
とは言え、色遣いや部屋の廊下側の窓の形などを見れば、建てられた当時は
けっこうモダンなアパートだったようにも思えます。
そんなあかね荘の間取りは次のようになっています。
1階のⅠ号室の住人の有無は不明ですが、ドラマで見る限り、Ⅱ号室が
久坂早苗、Ⅲ号室が新田啓輔(坪内裕二)、Ⅴ号室がみね子、
Ⅵ号室が島谷純一郎の部屋のようです。
※訂正
Ⅱ号室が空き部屋で、Ⅰ号室が久坂早苗でした
部屋はすべて風呂やトイレがない四畳半で、1階に共同炊事場と
トイレがあるつくり。
昭和30年代までに建築された木造アパートはあかね荘のように、
玄関共有、内廊下、風呂なし、トイレや台所共同が主流でした。
なのであかね荘は、当時としては一般的な間取りや構造と
言えますね。
スポンサードリンク
そんなあかね荘の家賃は1カ月4000円という設定。
これが高いのか安いのか調べてみましたが、意外にも昭和40年(1966年)
の東京のアパートの家賃の相場は不明でした。
同時期の東京で風呂トイレなしの四畳半の部屋が3000円だったとの
記載もありましたが、立地や築年数などが不明のことから
あまり参考にはならないですね。
とは言え、当時の東京の都営住宅の家賃の平均は7000円
ということが判明。
これにはアパートのみならず、マンションも多く含まれているので
単純比較はできませんが、あかね荘の家賃は格安感を感じますね~
NHKの朝ドラの時代考証はしっかりやっていると思われますので、
あかね荘の月4000円という家賃も当時としては高過ぎず安過ぎず
といったところではないでしょうか?
ちなみに現在の東京でもあかね荘のような築50年以上で風呂なしで
トイレ共同、四畳半という物件は少ないながら残っています。
さすがに再開発が進んだ赤坂にはありませんでしたが、新宿区や中野区、
豊島区などに残っていました。
こちらは目白徒歩7分という物件ですが、家賃はなんと月2万7000円!
見た目はかなりの年季が入っていますが、未だに現役で頑張っているのは
すごいですね♪
ちょっと話しが脱線しましたが、ドラマのあかね荘をじっくりと
観察してみるのも面白そうですね♪
スポンサードリンク
久坂早苗がI号室だと思います
炊事場の水道の蛇口からポタポタ水が落ちる音を気にするシーンもありましたよね
みねこ様
初めまして、メッセージありがとうございます。
おっしゃるように早苗は1号室ですね?
島谷が高所恐怖症だと知って、
部屋を替わるか?という話もしていましたし。
誤りを直すのを忘れていました。
ご指摘及びご拝読、ありがとうございます♪