わろてんか|鈴木京香の啄子の死や最後!衝撃の今後と結末!
朝ドラ『わろてんか』では、鈴木京香さん演じる
啄子(つえこ)が好評です。
啄子はいけずな始末屋という設定で当初はてんに厳しく
接しますが、すべては藤吉への愛情の現れです。
またてんや藤吉はモデルの吉本せいや泰三の夫婦と同じく、
後に寄席の経営に乗り出すことになりますが、
ドラマでは彼らの商売の師匠は啄子です。
てんや藤吉も啄子にビシビシと鍛えられて、
真の経営者となっていきます。
啄子は嫁いびりだけではなく、今後も非常に重要な役割を
担っていくことになります♪
そんな彼女の死や最後はどのようなものとなるのでしょうか?
実は衝撃の今後と結末が用意されていました。
コンテンツ
鈴木京香の啄子の死や最後!衝撃の今後と結末!
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まず他の記事でもご紹介しましたが、啄子が女主人として
経営する老舗米問屋の北村屋は倒産・廃業に至ります。
北村屋には啄子の亡き夫が残した多額の借金があり、
それを巻き返そうと藤吉が勝手に電髪(パーマ機)の
もうけ話に乗って騙されて、北村屋は万事休すとなります。
ところが啄子の真価が発揮されるのはそれ以降です。
てんと藤吉は勢いで寄席を経営することになりますが、
素人同然で随所にほころびが生じます。
そのため寄席の経営もなかなか軌道に乗りません。
しかしそこでアドバイザー的な役割を果たすのが啄子です。
彼女は「始末」「才覚」「算用」など商売の根本についての
確かなポリシーを持っていることから、それが寄席の経営にも
活かされて徐々に経営も上向きとなっていきます。
まさに彼女の経営手腕によって、てんや藤吉も救われる
ことになるのです。
寄席の経営が軌道に乗ると、てんと藤吉は正式に祝言を
挙げることになりますが、それを見届けた啄子は
衝撃の行動に出ることになります。
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てんと藤吉の挑戦に刺激された啄子は、なんとアメリカに渡り、
新たな挑戦をすることになります。
アメリカで会社を経営する知り合いの誘いがきっかけですが、
外国で新境地を切り開くというわけです。
いや~啄子のまさかの渡米には伏線なども引かれないようなので、
かなりのサプライズとなりそうです。
またこれによって彼女はドラマから退場しますので、
その死や最後は恐らくは「ナレ死」ということになりそうです。
ドラマではヒロインのてんが50歳になるまでが描かれますから、
ドラマの後半のどこかで啄子の死が挿入されそうです。
ちなみに啄子のモデルとなっている吉本せいの義理の母の
吉本ユキですが、生没年などの詳細は不明です。
そのため啄子の渡米などは実話ではなく、ドラマオリジナルの展開です。
他の記事でもご紹介しましたが、ユキはせいにかなり強く当たった
ことからふたりは相当の不仲でした。
せいが嫁入り後、2年ほどで家業の「箸吉」は廃業となりましたが、
その後は彼女はいったん実家に戻って、舅と姑夫婦とは別居しています。
これはせいもユキのことを嫌ったからとされていますが、
恐らくはその後はふたりの絡みはほとんどなくなったようです。
ドラマでは啄子はてんに商売の何たるかを叩き込む恩人ですが、
史実はまったく異なるのです。
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