半分、青い|鈴愛の発明は特別な扇風機!モデルはあるの?
朝ドラ『半分、青い』は、ヒロイン鈴愛(永野芽郁)の七転び八起きの物語です。
彼女は小学校3年生で左耳の聴覚を失うハンデを背負いますが、何事にも前向きに
取り組んで様々な障害を乗り越えていきます。
決して器用なタイプではなく、恋に仕事に挫折を経験していきますが、
その都度立ち上がって再び歩きはじめます。
そしてドラマでも大きな見どころとなるのが、鈴愛の発明品です。
彼女は失敗を繰り返しますが、最終的には発明の道を進んで、「ひとりメーカー」
として製品を開発するようです。
そんな鈴愛の発明品の詳細をご紹介します。
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鈴愛の発明は特別な扇風機!モデルはあるの?
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鈴愛が発明するのは扇風機です。
とは言え、扇風機は明治時代に発明されたもので、昭和46年(1971年)生まれの
彼女が発明するのは、特別な扇風機です。
どうやら「風」にこだわった扇風機で、病身の母親のために「そよ風」のような
扇風機を作って家電業界に新風を巻き起こします。
で、実際の扇風機業界について調べたところ、昭和55年(1980年)にマイコン制御の
扇風機が登場して「微風」を実現。
それ以降は、「風の質の向上」がテーマとなって、各メーカーともに改良を
重ねていくことになっていきます。
1990年代以降は室内の温度に合わせた自動風量運転が可能になったり、光センサー
などで風量を調節できるものも登場。
2009年にはダイソンが羽のない扇風機を開発して話題になっています。
どうやらこのような扇風機の進化が、ドラマの鈴愛の発明の下敷きにあるようです。
※追記
鈴愛の扇風機のモデルとなっているのは2010年に発売されたバルミューダの「グリーンファン」です(詳細は以下をご覧ください)。
鈴愛の年齢に鑑みれば、1990年代から2000年代に登場した扇風機がモデルに
なっているようにも思えます。
現時点では鈴愛の扇風機の明確なモデルとなった機種や機能などは不明ですが、
ドラマではかなり使い勝手のいい機種を発明するようです。
彼女の扇風機づくりの過程や完成品などはドラマの大きな見どころのひとつなので、
期待が高まりますね♪
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