半分、青い。和子(わこ)さんが重い病気に!死んでしまうの?病名は何?
朝ドラ『半分、青い。』は、ヒロインの鈴愛は涼次と離婚して実家に出戻りして、物語の終盤の舞台は再び岐阜の梟町に移ります。
そのためこのところ出番の少なかった楡野家の面々やブッチャーや奈緒らの登場回数も急増します。
彼らはみなキャラも立っていることから、視聴者としてもうれしいところですね~
しかしいいことばかりではなく、なんと律の母親の和子さんが重い病気を患っていることも判明。
彼女はあまり感情を表に出さないながらも、ここというところで鈴愛の母親の晴の支えになってきました。
また息子の律にとっても大きな影響を与えてきた人物ですから、今後が気になります。
和子さんは無事なのでしょうか?
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和子(わこ)さんが重い病気に!死んでしまうの?律の母親
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結論から言いますと、和子さんの病気は重い心臓病(拡張型心筋症)でドラマのエンディングを迎えることなく、志半ばで亡くなってしまいます。
※追記
拡張型心筋症とは心臓が通常よりも大きくなってしまい、血液を適切に全身に送り込めなくなる病気です。重症になると日常生活もままならなくなってしまいます。
鈴愛は平成19年(2007年)に娘の花野を連れて梟町の実家に出戻りすることになりますが、その時には既に和子さんの病気は深刻な状態で、もはや助からない運命でした。
和子さんは鈴愛の母親の晴以外にそのことを言っていなかったのですが、既に周囲の人々はそれとなく気づいており、彼女の病は「公然の秘密」といった状態でした。
また息子の律はどうやら知らされていたようで、妻子を置いて大阪から名古屋の支店に単身赴任。
たびたび梟町の実家に赴いて、名古屋の支店へ出勤している状態でした。
あまり目立たないながらも上品で雰囲気のあった和子さんがドラマの最終回を迎えることなく、死んでしまうのは本当に残念ですね…
しかも和子さん自身も自分の死期を悟っていたようで、律の母子手帳や育児日記などの思い出の品を鈴愛に託すことになります。
このあたりは律や夫の弥一(谷原章介)に対する配慮でしょうが、けっこう感動するシーンとなりそうです。
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とは言え、舞台が梟町に移ってから和子さんが亡くなるまではかなりじっくりと物語が描かれることになりそうです。
また鈴愛のひとり娘の花野も和子さんに懐くようで、微笑ましいシーンも多くなりそうですね。
さらには和子さん自身も自身の死を受け入れているようで、彼女らしく最後まで自暴自棄になったりはしないようです。
いずれにしても彼女の死は萩尾家はもちろんのこと、楡野家にも大きな影響を及ぼしそうです。
亡くなってしまう運命にはありますが、最後の瞬間まで健気に生きる和子さんの姿には注目ですね♪
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