半分、青い。つくし食堂2号店の名前はセンキチカフェ!繁盛する?
朝ドラ『半分、青い。』では、鈴愛がつくし食堂2号店の構想を提案します。
梟町に出戻っても仕事のなかった彼女は、祖父の仙吉の五平餅の販売でお金を稼ぐことを思いつき、それがつくし食堂2号店の構想となります。
当初は猛反対していた鈴愛の母親の晴も心変わりして、2号店の構想は動きはじめます。
とは言え、まさに勢いだけで開店することになるつくし食堂2号店は繁盛するのでしょうか?
晴が海外旅行のために貯めていたお金を開店資金に回すだけあって、気になりますよね?
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つくし食堂2号店の名前はセンキチカフェ!繁盛する?
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まずつくし食堂2号店は「センキチカフェ」という名前で開店します。
他の記事でもご紹介しましたが、鈴愛の祖父の仙吉は彼女に五平餅を伝授後、ひ孫となる花野に2号店の名前をそっと教えた後に眠るように逝ってしまいます。
後に花野から仙吉が考えた店の名前「センキチカフェ」を聞き出すことに成功した鈴愛はあまりに普通過ぎると思いますが、楡野家の人々は仙吉の遺志を尊重してそのままお店の名前にします。
また宇太郎のアイデアも取り入れて、カフェは電車風の店舗となります。
とは言え、大ヒットしている草太のカツ丼ではなく、五平餅で勝負するセンキチカフェの行く末には不安を感じざるを得ないのが現状です。
しかしそんな心配もどこ吹く風といったように、センキチカフェは繁盛して経営も軌道に乗ります。
その裏には店のマスコットとして登場する岐阜犬(ぎふけん)の活躍があります。
岐阜犬とは大きな犬のマスコットにボイスチェンジャーを仕込んでパソコンとつないで、遠隔で会話するもの。
当初は客も面白がって岐阜犬と会話しますが、後に人生相談のような役割を果たすことになります。
そして岐阜犬の声を担当するのは、なんと和子さんです。
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彼女は重い心臓病を患っていますが、自宅のパソコンからセンキチカフェのお客と会話することになるのです。
お客も相手は犬のマスコットで話しやすさもありますし、「中の人」となるのは思いやり溢れる和子さんですから、岐阜犬は評判になってお店も繁盛することになります。
また病気のために自宅にこもりがちの和子さんにとっても岐阜犬の仕事は活力を与え、一時は病気を忘れてしまうほど絶好調となります。
さらに後に鈴愛のビジネスパートナーとなる津曲雅彦(有田哲平)とも、縁を持つのは岐阜犬がきっかけです。
そしてトドメとなるのは、センキチカフェの販売担当のケントが客として訪れたブッチャーの姉の麗子(山田真歩)に一目ぼれ。
ふたりは結婚して、センキチカフェの営業も任されることになるというオマケまでつきます。
このようにセンキチカフェは単に繁盛するばかりではなく、各人に大きな効果をもたらすことになるのです。
いいことづくめでまさに「ドラマならでは」といった展開ですが、つくし食堂2号店を巡っては楽しいエピソードが繰り広げられるようですね♪
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