半分、青い。けんと(健人)が麗子(ブッチャー姉)と結婚!
朝ドラ『半分、青い。』では、つくし食堂で草太のかつ丼づくりの修行をしているのが小関裕太さん演じる健人(けんと)です。
彼はアメリカ生まれの帰国子女という設定で、関西弁と英語のイントネーションが混じった変な言葉を話します。
当初はぶっ飛んだキャラクターにヒロインの鈴愛も辟易していましたが、どうやら馴染んだようですね♪
しかも健人はつくし食堂の2号店となるセンキチカフェをオープンするにあたり、鈴愛をサポートするために派遣されることになります。
センキチカフェは大好評の草太のかつ丼ではなく、今は亡き仙吉のが遺した五平餅をメインとするので先が見えないことから、健人は心強い存在となります。
そんな健人ですが、ブッチャーの姉の麗子と結婚することになります。
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けんと(健人)が麗子(ブッチャー姉)と結婚!
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まずドラマのスタート時にちょろっと登場して強烈な個性を発揮していたブッチャーの姉の麗子が再登場。
年齢は既に40歳を過ぎていますが、自意識過剰なために婚期を逃した「いかず後家」としてドラマに再登場することになります。
(キャストの山田真歩さん)
どうやら派手な衣装をまとい、犬を連れた「相変わらず」といったいで立ちでセンキチカフェを訪れるようです。
ところが健人はそんな麗子を見て一目惚れ。
やはり帰国子女でアメリカナイズされている健人は、どこか女性の魅力を測る尺度が生粋の日本人とは異なるようです。
麗子としてもどうやら最初で最後かもしれない結婚のチャンスらしく、しかも相手はイケメンの健人ですから必死になるようです。
しかしこのあたりはドラマではあまり細かく描かれないようで、ふたりはほどなくして結婚の運びとなるようです。
とはいえ、ふたりの結婚は物語上、けっこう重要な役割を果たします。
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といいますのは、なかなか麗子が結婚できないことを心配していた西園寺家はこの朗報に大喜び。
そのころには麗子はいつでも健人と一緒にいたいことからセンキチカフェでアルバイトをしているのですが、なんと西園寺家はカフェの賃料の無償化を提案することになります。
そうなるとなおさら麗子をアルバイトから外すことはできなくなりますが、小規模店のセンキチカフェは従業員は2人で十分です。
またそのころには健人も仙吉の五平餅をマスターすることになるので、もはやヒロインの鈴愛はセンキチカフェに居場所がなくなります。
センキチカフェの言い出しっぺの鈴愛にはかわいそうですが、このことに加えて娘の花野がフィギュアスケートを習いたいと言い出すので、再び上京することになります。
その後の鈴愛は企画会社の「ヒットエンドラン」への入社を経て、発明の道に進むことになります。
このように麗子に押し出されるようにセンキチカフェから去る鈴愛ですが、これが発明の道に進む遠因のひとつとなるようです。
まさに健人と麗子の結婚は、物語上も祝福されるべきものですね♪
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