半分、青い。ヒットエンドランが倒産!鈴愛の再就職先
朝ドラ『半分、青い。』では、つくし食堂2号店のセンキチカフェを開業した鈴愛はマスコットの「岐阜犬」を通して企画会社社長の津曲雅彦(有田哲平)と知り合うことになります。
そして娘の花野のフィギュアスケートを習いたいという夢を叶えるため、神宮外苑のスケート場が近い津曲の会社「ヒットエンドラン」に事務員として再就職することになります。
これによってドラマの舞台は梟町から再び東京に移ることになりますが、こともあろうにほどなくしてヒットエンドランは倒産することになります。
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ヒットエンドランが倒産!鈴愛の再就職先
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津曲が経営するヒットエンドランは鈴愛が就職した頃は絶好調でした。
鈴愛らが作った岐阜犬の技術を転用した「おしゃべりわんわん」という商品のライセンス契約をおもちゃ会社と結んで、20万個の大ヒットとなったからです。
しかし「好事魔多し」で、津曲はおしゃべりわんわんで得た利益で大勝負に出てしまいます。
津曲は岐阜犬の猫バージョンの「土佐猫」を企画して、大儲けをするために自前で製作・販売を手掛けることにします。
大ヒットに備えて土佐猫を40万個製作しますが、予測に反してこの商品はまったく売れませんでした。
おしゃべりわんわんの儲けばかりか借金もしていたので、債権者がヒットエンドランに殺到。
津曲は夜逃げしてしまい、残された事務員の鈴愛は毎日のように債権者へ土下座することになります。
結局、津曲の夜逃げから破産手続きが開始されるのは3か月後になりますが、その間は鈴愛はひたすら土下座する毎日となるようです。
花野をつれて上京した鈴愛ですが、やはり「安定」の2文字は遠いようです。
しかも職を失った鈴愛は自作の発明品を作って売り出すのですが、イケメンが「綺麗だね」と言ってくれる鏡などどれもポンコツでまったく売れません。
とは言え、娘の花野を食べさせていかなければならず、その次にはじめるのはなんと五平餅の屋台。
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もちろん五平餅の屋台なんかは東京ではやりませんでしたが、この屋台をはじめたことをきっかけに正人と再会。
正人を通じてアメリカから帰国した律にも再会することになります。
その頃の律は既により子とは離婚しており独身の身です。
さらに勤務先の菱松電機もロボット開発から撤退しているので、鈴愛と再会した彼は扇風機づくりの道を歩みはじめます。
このように津曲の会社「ヒットエンドラン」の倒産は残念ですが、これをきっかけに鈴愛と律は東京で再会し、ふたりで発明の道を進みはじめることになります。
なので物語上は大きな分岐点の役割を果たすことになるのです。
このあたりは乞うご期待です!
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