あさが来た|白岡栄三郎が結婚!嫁のさち役の柳生みゆって誰?
朝ドラ『あさが来た』では、加野屋の当主・正吉が逝ってしまいました。
江戸から明治へと世の中が激変した大変な時代をどうにかこうにか
加野屋が乗り切ったのも、正吉の存在が大きかったですね。
近藤正臣さんが好演した好々爺の正吉に会えなくなるのは残念ですが、
いよいよ新生加野屋の船出です。
一時はあさと栄三郎が加野炭鉱の処遇を巡って激しく対立していましたが、
それも解消され、あさ、新次郎、栄三郎のトロイカ体制で
加野屋のかじ取りがなされることになります。
ところで加野屋の新当主となった栄三郎の結婚時期や相手がわかりました。
今回はそちらをご紹介していきます。
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白岡栄三郎が結婚!嫁のさち役の柳生みゆって誰?
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栄三郎が結婚をするのは1881年(明治14年)です。
正吉が亡くなったのは1877年(明治10年)ですから、
それから4年後のことになります。
以前の記事でも書きましたが、栄三郎のモデルとなっている
広岡正秋の結婚時期がはっきりしないことから予想すら困難でした。
ところが加野屋が銀行業へ進出するための準備を進める明治14年に、
栄三郎が結婚することが判明。
そして栄三郎の結婚相手でお嫁さんになるのが、
柳生みゆさん演じるさちです。
柳生みゆ
1990年10月20日生(25歳)
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柳生さんはファッション誌「ピチレモン」のモデルを務める中、
女優業にもチャレンジして、ここまで数々のテレビドラマに出演。
NHKの朝ドラの出演も2回目で、前回の出演は2011年の『カーネーション』で
ヒロインの尾野真千子さん演じる小原糸子の妹・静子を演じていました。
『あさが来た』で柳生みゆさん演じるさちの出自や人物像は
現時点でははっきりわかりませんが、さちのモデルの正秋夫人のなつは商家の娘
だったことから、同じような設定になるかもしれません。
生前の正吉も栄三郎の結婚については心配していましたが、
いい人を見つけたようですね~
また栄三郎が結婚をする頃には、加野屋は炭鉱の爆破事故で受けた
ダメージもだいぶ癒えてきた頃です。
上記のように本格的に銀行経営に乗り出すことになりますし、
新次郎も紡績会社を立ち上げようとします。
幕末から明治初期を綱渡り的に生き残り、ようやく軌道に乗りはじめた炭鉱事業も
サトシの爆破により頓挫。
数々の困難を経験していた加野屋ですが、いよいよ多角経営といった
攻めの経営に転じ大きな利益を得ていくことになります。
時も文明開化前夜で好景気に沸き返っている頃です。
栄三郎の結婚と併せて加野屋の逆襲を期待しましょう♪
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