あさが来た|三味線の師匠・美和は何者なの?新次郎との関係は?
朝ドラ『あさが来た』では、新次郎の三味線の師匠の美和(野々すみ花)
が登場しました。
美和はあさとは対照的に艶やかな大人の女性です。しかも新次郎は、
あさと結婚してからも、美和の家に入りびたりです。
これではさすがのあさも心配ですよね~美和はできた女性のようですから、
なおさらですよね~
ところでこの美和は、そもそも何者なのでしょうか?
新次郎との関係はどうなっていくのでしょうか?
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三味線の師匠の美和は何者なの?
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まず美和は史実の人物ではなく、ドラマオリジナルの登場人物です。
『あさが来た』の原作本にあたる古川智映子の小説「土佐堀川」にも、
ドラマの美和に相当する人物は登場しません。
ドラマでは美和は、もともと大阪一の売れっ子の芸者さんで
現在は三味線を教えることを生業にしているという設定です。
やはり美和は只者ではなかったですね~
しかもドラマの最初のほうでちょろっと出てきた五代才助の盟友の
大久保一蔵(柏原収史)とは芸者時代からの旧知の仲です。
大久保一蔵と言えば、後の大久保利通で明治維新後は新政府の要職を歴任する
大物となります。
美和には新政府の大物となる人物とのコネもあるのですね~
このあたりは今後の物語にどう影響してくるのか楽しみです。
新次郎との関係は?
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まだ美和はドラマに登場してきたばかりですが、すでに新次郎とは
三味線の師匠と弟子以上の雰囲気を感じてしまいます。
ですが意外なことに、今のところ美和と新次郎はそれ以上の関係に
なっていません。
じゃあ、あさは大丈夫なのかと言えば、
やはり美和は新次郎に想いを寄せている節はあるようです。
この後、美和が積極的に新次郎を誘う描写もあるようです。
新次郎がその時にどういう決断をするかは注目ですね。
またかなり先の話ですが、新次郎の母・よの(風吹ジュン)は子どもを産まずに
仕事に精を出すあさに見かねて、美和を新次郎の妾にするよう提案します。
よのは美和の住む家や手当のことなども具体的に考えはじめますから、
あさもさすがに悩むようです。
当時としては妾は珍しいものではなく、特に正妻に子どもができなかった時などは、
家系を守るために当たり前のように妾を迎えた時代です。
ですがやはり現代人のわたしたちにとっては、お妾さんは抵抗がありますよね~
どうしてもあさに同情的になってしまいます。
ところで美和は新次郎との色恋沙汰だけではなく、
五代才助(ディーン・フジオカ)にも接近するようです。
現時点では詳細は不明ですが、美和は才色兼備で前述のように
大久保などのコネもありますので、もしかしたら将来的には
あさのビジネスのライバル的な存在になるかもしれませんね。
やはり美和も女ですから、なんらかんら言って、あさに対抗心が芽生えるようですね。
本人は別に何も悪くはないのですが、今後は美和を巡って
何かと騒動が起こりそうですね♪
やはり美和はただの三味線の師匠ではなさそうです。
ですがそうはいってもNHKの朝ドラです。
現在はあさのライバルのような関係にある美和ですが、
そのうちあさの盟友になるような気もします。
このあたりのふたりの関係の変化にも期待したいところです。
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