あさが来た|大島優子が平塚らいてう役に!白岡あさと対立か?
朝ドラ『あさが来た』では、追加キャストが発表され平塚らいてう役
(平塚明)で大島優子さんが出演することが決まりました!
大島さんといえばAKB48を卒業は女優として活動し、最近でも
「銭の戦争」や「ヤメゴク」などの話題のドラマに出演しましたね~
大島さんが演じる平塚らいてうは、大正から昭和にかけて活躍した作家、
思想家で、「元始、女性は太陽であった」のフレーズで知られています。
またらいてうは、婦人運動にも積極的に関わったことで知られています。
そんな大島優子さんが演じる平塚らいてうの役回りやあさとの関わりなどを
ご紹介します。
もしかしたら白岡あさと対立するかもしれません!!
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大島優子が平塚らいてう役に!白岡あさと対立か?
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大島優子さん演じる平塚らいてうは、あさと成澤泉が設立する日の出女子大学校に
女学生として入学してくるはずです。
史実のらいてうも、「女子を人として、婦人として、国民として教育する」という
日本女子大学校の教育方針に憧れて、同大学校に入学しました。
そしてドラマではあさは日の出女子大学校の創立メンバーのひとりですから、
生徒であるらいてうと絡むことが予想されますね~
別の記事でもご紹介しましたが、実はリアルの平塚らいてうは、
あさのモデルの広岡浅子を嫌っていました。
らいてうは日本女子大学校での浅子の演説を聞いて、
「自分の手柄に自信満々といった態度で、押しつけがましく、不愉快な演説」
と酷評しています。
どうやららいてうは、浅子の強い口調での演説が気に入らなかったようですね~
また浅子にしろらいてうにしろ、女性の地位向上に貢献した人物ですが、
その理想とする女性観は微妙に違っていました。
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らいてうはあくまでも男女は平等であるべきで、女性も男性と同じように
社会活動をすべきと主張しました。
一方の浅子は男女の違いを受け入れた上で、女性は女性として社会で
役割を果たすことが重要と考えていたようです。
現在ではらいてうの女性観が常識的ですが、やはり男尊女卑の風潮も強かった時代
ですから、浅子はワンクッション入れたのでしょう。
この女性観の違いも、らいてうが浅子と相性が悪かった原因のひとつ
なのかもしれませんね。
もしかしたらドラマでは、白岡あさと平塚らいてうが対立する場面なども
描かれるかもしれませんね~
※追記
やはりドラマでは大島優子さん演じる平塚らいてうはあさに反感を抱き
大阪の加野屋までやってくるとのことです
なのでドラマではあさを毛嫌いし、加野屋まで乗り込んで来るらいてうを
あさがどのように納得させるかがポイントになりそうですね。
ただし、そうはいっても広岡浅子や平塚らいてうの活動は、
後年の女子の地位の向上や女子教育の発展に大きな足跡を残したのは事実です。
リアルでは相容れなかったふたりですが、彼女たちの功績があったからこそ、
現代における女性の地位も確保されていると言っても言い過ぎではないでしょう♪
スタンスは違えど、ふたりの熱心な活動がなければ女性運動の盛り上がりなども
もっと遅くなっていたとも思えます。
大島優子さんの朝ドラ初登場に期待しましょう!!
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