あさが来た|長塚圭史演じる謎の人物サトシの正体は何者なの?
朝ドラ『あさが来た』では、あさの熱意が治郎作たちの炭鉱労働者にも伝わって
ようやく真面目に働くことを誓ってくれました。
あさの加野屋も蔵野炭鉱を買収したまではよかったですが、
なかなか操業できなかったことからひと安心ですね。
しかもここという場面で大きかったのが、
急きょ大阪からやってきた新次郎の存在です。
当初は力ずくで労働者たちをねじ伏せることも考えたあさでしたが、
新次郎のアドバイスで柔軟な対応をとったことが吉と出ました。
新次郎は名うての遊び人ですが、そのせいか人の心を掌握するすべには長けていますね♪
お陰であさも労働者たちから信用されるようになり、
炭鉱もこれまで以上に盛り上がりそうです。
ともあれ再び操業を開始した蔵野炭鉱ですが、気になる人物がいます。
それはサトシ(長塚圭史)です。
あさの人柄や熱意を知った治郎作らはあさを信頼しはじめますが、
このサトシだけは妙に冷めています。
しかも何やら腹に一物抱えているようで、大阪に帰って行く新次郎を
妙な目つきで見ています。
さらにはこの後、事あるごとにサトシはあさに反発を繰り返します。
まるであさや加野屋に恨みでもあるように…
また蔵野炭鉱は九州にあり労働者の多くは地元の人なのに、
このサトシは大阪風の言葉を話します。
謎の人物サトシの正体は何者なのでしょうか?
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謎の人物サトシの正体は何者?加野屋に恨みがあるの?
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実はサトシという名前は偽名で、本名は松造です。
そしてその正体は昔加野屋で大番頭を務めていた人物の息子で、
新次郎とも幼なじみでした。
しかしその大番頭は両替商として独立しましたが、資金繰りに苦しんだ時に
加野屋の当主・正吉(近藤正臣)は大番頭からの融資の願いを断りました。
そのため松造の父の大番頭は蒸発し、松造は母親とともに
借金取りに追い回される生活に陥っていました。
実は大番頭がお金に困っていたことを知った子供時代の新次郎は
正吉に融資をお願いしましたが、正吉は心を鬼にしてお金を貸さなかったのです。
無論、松造は加野屋の正吉や新次郎を恨んでいます。
大番頭が店の経営に苦しんだのは博打に手を出したことが原因なので、松造の恨みは
逆恨み に近いのですが、当時は幼かった松造にはそれはわからなかったのでしょう。
やはりサトシ(松造)は只者ではありませんでしたね…
あさが苦労してようやく操業を再開した蔵野炭鉱ですが、
このサトシの存在は厄介です。
そしてやはりその不安は的中してしまいます。
サトシはこの後、とんでもないことをしでかします。
その詳細は別の機会にご紹介しますが、しばしサトシには注意が必要ですね。
いずれにしてもサトシは加野屋に因縁を持つ人物として登場します。
そして因縁の主はなんと加野屋の主の正吉です。
いずれ正吉とサトシは対峙することになりそうですが、正吉もサトシの件
についてはひどく心を痛めることになるでしょう。
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